少々コツがいります。
BMW E46 328Ciの水回り交換作業にあたって購入。
事前にレビューを見ていたおかげですんなり作業できました。
他の方も書いているようにウォーターポンププーリー止めナットのピッチにはあっていません。
2つ空いている穴の片方をウォーターポンププーリーの止めナットにかけ、ラジエータファン32mmのナットを支点に回り止めをするような感じです。
※その際ラジエータファン回し用の32mmレンチをエンジンブロック側に引き寄せて回り止め側の工具が外れないようにしないと危険です。
また、しばらくラジエータファンを外していない車体の場合固着してまったく回らない可能性があるので、その場合はおとなしくラスペネを吹いて一晩放置したほうが懸命です。
一回目は2つの穴に合わなくて不良品かと思ったけど、どの道ラジエータホースが邪魔して工具を平行にあてがうことは不可能と気付いた。CRCを沢山吹いて、一日待って二回目に挑んだ。供廻り止め工具の先っちょの穴だけ使って図解してくれている人が言うようにすれば難無くクリアできた。スパナの厚みはこの用途としては厚すぎるぐらい。これを曲げられるものなら曲げてみろ。先にネジがねじ切れるわ。
ただし、メッキが雑なので先に紙やすりでバリをとってから使わないとエンジンルームに銀輪が舞うよ。
その後にファンを再び取り付ける方がよっぽど手こずった。
整備士資格のない俺たちはど素人なんだから、一日でぱっと終わらそうとか間違っても思わないこと。
焦ってやると配線を切ったり、ラジエーターに傷つけたりする。
作業中はずっと中腰だから、整備士さんは本当に大変だと思った。
安く購入したと思ったのですが
アマゾンンからとYahooショッピングの両方から同じ業者が
同じものを販売しており
Yahooショッピングから購入したの方が総合金額では安かったので
次回からは良く確認が必要だと感じました。
また、アマゾンからの購入は同じ日に同じ販売店からの購入したのに
アマゾン経由だと2日も遅いので品
汎用工具等で代用するとどれだけ締め付けてあるんだろうかと思うほど苦労していました。やっぱり正しく力のかかる道具じゃないとダメですね。使ってみると大したトルクを必要とせず緩むので重宝します。
ちゃっちー造りで、すぐダメになるかと思ったけど、
そんなに頻繁じゃないので役立ってる。
それに某輸入工具より安い!
ホルダーはちょっと加工してやれば、国産車にも使えた。
耐久性はなさそうだけど、無い事困る工具。
SSTのボルト穴間隔が合わず、買い直している方が大多数の中、工具を加工してリカバーを試みました。
結論から言うと穴径、穴間隔を調整するまでもなく、この工具の穴1個で用を成しました。
この工具はプーリーの回り止めで、本来2個のボルト穴を直径12mmの穴で留めてプーリー側を固定しますが、粗悪な製品の場合、穴の間隔が合いません。
ただし海外で前例があり(Youtube: BMW Fan Removal Methods - Remove Impossible Fan Nuts!)、穴1個でレバーを32mmボルトに接触させ無理やり回ったとするムービーがありました。(この工具無しでファンクラッチを外したというのもありました。がおすすめしません)
そのムービーを参考にファンクラッチのロック解除を試み、どうしてもダメだったため、防錆潤滑スプレーを大量に吹いて10分以上放置してから1穴法で試したところ、見事に外れました。(150Nくらいのトルクかと思うほど力がかかり小指を強打しました。軍手程度の手袋必須)
1つは、たいていの場合固着しているので、潤滑スプレーを大量に吹いて10-30分待つこと、
2つ目は、工具目的を考えればたしかに穴1個で足りるため、穴2個合わない=不良品 と言下に言わず思わず、1穴のみ合わせて使用してみるのもいいのでしょうか。(海外でも車外SSTの品質不良に悩んでいるのかと思うと困りものですが)
結論は、本工具を無加工で、先端の1つの穴のみ使ってファンクラッチを外すことが出来ました。
E39前期型のために購入。
プーリーホルダ側の穴ピッチが全く合わないまがい物です。
有名工具チェーンで買い直したもう少し高いもの(大して変わらない値段)の方はちゃんとしています。
それと比べると、表面処理もいい加減、ピッチがまったく合わない設計不良、いいとこなしです。