カロッツェリア-carrozzeria-パイオニア-Pioneer-MVH-5500

音源はスマホのメモリーに収録した物や、ネットラジオが利用出来るのでCDは不要。ナビは最近の無料アプリでも、それなりに使えるので、カーナビ専用機も不要。 スマホや携帯プレーヤーのアンプとしての役割と、ハンズフリー機能さえ有れば事足りると言ったニーズにピッタリの製品です。 但し、売りの一つであるスマホ用アプリ Pioneer Smart Sync だけは戴けない。 少なくとも当方の環境にインストールした場合、スマホのリソースの多くを食うのか、他のアプリの動作が非常に重くなり、スマホその物の運用に支障が出るため、車載器のセッティング後、アンインストールしました。 このアプリを使わずとも、Bluetoothで接続されていればスマホと連携出来るし、車載器のセッティング以外の利便性は大して向上しないので、わざわざこのアプリをインストールする必要性は感じません。 因みに当方がアプリをインストールしたスマホは、下記の機種です。 ・au TORQUE G03 ・Android 8.1 当方の求める機能は概ね備えており、ディスプレイやイルミネーションに余計な装飾が無い点は気に入ってます。 改善要望 音楽ファイルのタグ情報が読めてるのに、日本語表示が出来ないディスプレイなんて、今時の製品としては如何なものか。 せめて3インチ程度のVGAモノクロディスプレイを標準搭載し、USBメモリー使用時の利便性も向上させるべき。 追記 2019/ 1/30 スマホのナビアプリの音声案内は、ソースがBT Audioでないと聞けません。ラジオも同時に聞きたい時はradikoなどのアプリを使う必要があります。 ナビアプリ使用中に音声案内が聞こえない時は、選択しているソースを確認してください。 但し電話の音声は、オーディオ本体のラジオやAUXなどどのソースを選択していても聞く事が出来ます。
CDドライブがないので奥行きが小さく、装着時に楽です。 ただ、アンテナケーブルは逆に長さが足りずに困るかも知れません。 NAロードスターに装着しました。
  • 奥行きが短い
今時CDなんざ持ち歩きませんので、それまでのKENWOODのやつを外して新しく出たこれを自分で取り付けました。ハードウェア自体はとてもいいです。音質も使い勝手もコスパに優れていて満足感があります。Bluetooth4.0だったりリモコン付属だったりと同時期に新発売のKENWOODの同等機種と比べてもこちらの方を勧めます。その点では言うことはありません。 問題は表題に書いた通りSmart Syncアプリにあります。(iOS版のみで検証Android版ではどうか未検証です)MVH-5500、MVH-6500、MVH-7500SC全てに共通することとしてiOS版のSmart Syncアプリ経由(Bluetooth接続)だと、音量が約-10〜15レベルぐらいになってしまいます(1/3と言った方がいいかも)。これはiTunesアプリで鳴らした場合との比較です。つまりiTunesアプリで音量を18にしていて普通に聞けていた音楽が、Smart Sync経由だと8ぐらいの音量と同等の音量となり、かすかになっている程度でしか聞けないって事です。 これはアプリの不具合ではってことでパイオニアに問い合わせたところ症状を認めた上で「いつになるかはわからないが修正版を出す予定」との事でしたが、2ヶ月経ってやっと12/20にアップデートが来ましたが、何にも修正されていません。細かいバグフィックのみで、大きな問題は放置のまま。パイオニアに文句を言ってみるも平謝りするばかりで、埒があきません。社内開発なのか外注なのかわかりませんが、ガッカリです。開発スキルが無いのなら単にアプリ内で鳴らさずにiTunes.appへ飛ばすボタンに一時的に逃げるとか方法はいろいろあるだろうに・・・。 てことで音楽に関してはいちいちiTunes起動して鳴らしている次第です。