BP スーパーギヤ 75W-90EPと比較し
廃版となったBP スーパーギヤ 75W-90EP の代替品として購入しました。
トヨタのFFベース生活四駆のトランスアクスルに使用しています。
オイル自体を触った感じや臭いではBPと大差ないように感じますが
BPが4万キロごとに新油に交換しても劣化を感じにくく
薄めの油膜でスッ、コクンとシフトが入るのに比べ、
こちらは油膜感を伴ったズッ、ゴクンとわずかに重めのシフトフィールです
感覚でいうとオイルを入れ過ぎて油面が高くなりギアにまとわりついているようなといった感じでしょうか。
ただしミスシフトを誘発するほどの重さではないのでもともとこういう特性なのでしょう。
次回2年/4万キロの交換時に劣化のレポートを上げたいと思います。
くれぐれも言いますがBPは2年/4万キロの使用でも一切劣化を感じさせない大変優秀なギアオイルでした。
車検の際にギアオイルを持ち込んで交換してもらいました。
以前はギアを入れる際にシフトタッチが渋かったところがあったけど、交換してからはギアが気持ち良いくらいに入りやすくなりました。
車のミッションオイル(GL3指定)を探していて、こちらの商品を見つけたのですが、
GL3~GL5対応となっていたので、GL5対応オイルにありがちな金属腐食性が気になり、
カストロールに問い合わせてみました。
気になる人も多いかと思うので、問合せ結果を書き込んでおきます。
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お客様、
この度は弊社にお問い合わせいただき、誠に有難うございます。
いただいたご質問の件、下記の通り回答いたします。
弊社ギヤオイル Universal 75W-90と80W-90は、一般的なギヤオイルに使用される所謂“SP系”の添加剤と他に“ホウ素系”の添加剤を使用することでGL-3、4、5を実現しています。
従いましてお客様が懸念されている真鍮への影響はGL-3レベルですので、全く問題ございません。
今後とも、弊社商品をよろしく御願いします。
カストロール株式会社
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カストロールから非常に丁寧な回答を頂きました。金属腐食性もなし!
というわけで、こちらを購入して使っています。(・ω・)ノ
ミッションオイル交換後はギヤの入りが非常によくなりました。
現在、交換後5000km走ってますが、とてもよいです。
次回もこちらの商品を使おうと思っています。
カストロールのサポートさん。ありがとうございました。
参考までに。
「UNIVERSAL 75W-90」「UNIVERSAL 80W-90」
両方とも金属腐食性は大丈夫だそうです。
NCP13ヴィッツGL-3指定MTミッションに使用しました。中古で購入し10万キロ超、ギアの入りも悪く若干唸り音も出ており、新車からオイル換えていないだろうと思ったのですが、抜いたオイルは新品と変わらない綺麗なオイル…鉄粉は多少ありましたが。
とりあえずオイル入れて走ってみたところ、ギアの入りは若干良くなりました。それ以外は変わらず。どうやらオイルではなくミッション自体がお疲れのようです。オイルそのものはカストロールですから安心です。
ただ缶切りが無いと開けられないので改良して頂ければ文句無しです。
あと車の取説見てGL規格を確認して適合するオイルを購入しましょう。
ncecミッションオイルとして交換しました。まず交換したオイルはかなり汚れていました、1速と2速に入れる際引っ掛かりの現象がありましたが、見事しなくなり感動してしまいました。
スバルサンバーのトランスミッションに使いました。メーカー指定の仕様は75w-80GL4です。粘度は少し固めにはなりますが低温時の粘度は同じなので使える物と判断しました。
厄介なのはGL4という項目でなかなか条件を満たすオイルが無く、GL5ばかり。上位互換かと思いきやGL5は極圧添加剤が入ってしまいトランスミッションのシンクロナイザーを傷めてしまう恐れがあるとのことでGL4に対応している物を探していたらこの商品を見つけました。GL3・4・5対応です。
同じような仕様のbpエナギヤーからの交換だったのですが、エナギヤーよりシフトフィールがなめらかな気がします。後は低温時の流動性が長持ちすれば良いなと思っています。純正オイルを入れれば良いのですが、20リットルは個人で使い切れません。数年後まだこの商品が売っていればよいのですが・・・