製品概要 PCとUSBで接続して使う増設キーボードです。 15個あるキーのそれぞれにネット配信用のソフトの機能や、ホットキーを割り当てることができます。 どのようなソフト、機能でも割り当てられるわけではなく、無料でダウンロードできる サポートソフトで対応するもののみとなります。 [追記]サポートソフトが2.0.0にバージョンアップされ、 OBSでのストリームと録画の開始/停止のアクションが追加されました。 [追記2]サポートソフトが2.0.2にバージョンアップされ、 「マルチメディア」アクションでの再生、停止等が私の環境でも使用可能になりました。 総評 ハードウェア、ソフトウェアともに細かい工夫がされ、高い潜在性能を持つ製品ですが、 説明、ヘルプ、サンプルなどがほとんどなく一から使いこなすためには長い時間がかかると思われます。 一旦設定を行ってしまえば、ターゲットとしているであろう実況放送がより豊かなものとなるでしょう。 また、サポートソフトにて対応のソフト、機能との連携は素晴らしいのですが、対応以外のソフトに対しては、 起動、ホットキーしかできず、メーカーの対応待ちとなります。ユーザーによるソフト対応追加ができれば、 より魅力的になります。バージョンアップが頻繁に行われており、小回りが利くソフトとなってきています。 なお、公式サイトの日本語が機械翻訳したものと思われ、違和感の強い表現が目に付くだけでなく、 購入前に必要とする情報、この機械で何ができるのか、何ができないのかがよくわかりません。 キーボード本体について ・物理的なキーは3×5の15個あり、ストロークは浅めですが、押したかどうかははっきりわかるクリック感があります。 ただしカチカチというよりポコポコという印象です。やや傾斜がついており、別途さらに傾斜をつけるためのスタンドがついています。 スタンドは折り畳み式で角度を6段階で調整できます。 中心のキーには凸部がついており、手探りでも位置がわかるようになっています。 ・液晶搭載のキーはサポートソフトとの組み合わせで表示と機能を設定できます。 解像度はさほど高くありませんが、bmp、png、xpm、jpgの画像と任意のテキストを上段、中段、下段のいずれかに 表示させることができます。EXEファイルなどのアイコンを使用することはできず、別途用意す