これまで、もはや骨董品のようなSONY DHC-MD919というMD時代の高級コンポをずっと使っていましたが、 無駄に大きく邪魔になってきたので乗り換えてみました。 まず音がどうなるか、どでかいスピーカーがそもそも繋げるものか、など心配でしたが、 全く問題なく、昔のコンポよりよっぽど良い音になりました。 スピーカーは現役続行です。 また、TVやBlu-rayの音もアンプから出せるようになりました。 更に、PCからUSB-DACを通して、ラインケーブルでコンポに繋いでいましたが、 光端子で繋いでハイレゾを楽しめるようになりました。 (尚、Play-fiというソフトをPCで入れてみたら、パソコンからWif経由で繋がりましたが、 Wifiでは遅延が大きく、無料版では使い物になりませんでした。) 驚いたのは、光端子入力の1系統を、特定のソース選択時に動作するよう割り当ての設定ができたことです。 これは言葉では伝わりづらいので、画面を参考にしてください。 しかし、TV側のHDMIがARCに対応していないと、TVからの音のリターンを光ケーブルで行う必要がありますので 1枠を取られてしまいます。少し難しい話になりますが。 ※ARCとなっているのにHDMIだけで接続できないときは、TV側で設定出来ると思うので、 ともかく当てはまりそうなところをオンにしてみてください。 ビエラだとメニュー→ビエラリンク(HDMI)というところでした。 ここはかなり戸惑いましたが、これはTV側の問題ですね。 ともかく、オーディオ関係を全て一つに集約できたのが素晴らしい。 設定をTV画面で見ながらやれるのも新しいですね。 古いコンポを使っている方も、是非トライしてみてください。