所有感
当方27歳の田舎の若造です。
田舎だからってもちろん90年代からCD化が進んでおり、レコードなんてまた一昔前のもの、、という感覚なのですが昨今の音楽事情の手前、一度はレコードを聴いて見たいと思い、購入。
発送が海外なのは知ってましたが、そうなるとカードで分割払いできないことは知らず、涙目の月末を過ごしました。が購入してしまえばこっちのもの。
所有感の満足度はたまりませんね。
レコードが回るってのはこうゆうことなのか〜と感動。
楽しいです。
アキバで見たことがありますが、audio-technica が日本で発売しないのも分かる気がします。
これはこれで使える商品だとは思いますが、世界一厳しい日本の消費者、なかでもオーディオマニアはとりわけ品質に厳しいですから、このままでは持ち込めないでしょう。
同様の商品は VESTAX などから出ていたので需要はあるのでしょう。
イコライザーやADコンバーターをレコードプレイヤーに内臓することは、ノイズを減らして高いSN比を実現するのに有効な手段なのですが、やっぱり高音質を追求した商品はあまり見当たりません。普及価格の物がほとんどです。
オーディオの名門 audio-technica が日本で発売するのなら、それなりの性能が求められますから妥協はできないでしょう。結果的にかなりのお値段になってしまうと思います。
まあ、それ以前にこのプレイヤーの開発や生産に日本の audio-technica 本社が直接関わっているのかどうかも疑問ですが。何故なら、本当に安定した高品質な商品ならば、audio-tecnica が逆輸入して直販すると思うのです。「もしかしたら?」と思います。
もし、購入するのがプレイヤーだけで良いのなら DENON DP-500M を買った方が良いと思いますし、フォノイコライザーが無いのなら DENON DP-300F の方がはるかに安全安心だと思いますよ。アフターサービスも万全ですから。
【確認を】時計やカメラは製品がほとんど世界共通なので保証も全世界で受けられますが、家電や車は違います。日本ブランドでも日本で販売されていないモデルが多数存在します。国別に法規制がありニーズも大きく異なるので、「北米モデル」や「EUモデル」などが作られ保証も対象地域限定の場合があります。このプレーヤーについても日本国内でどんなアフターサービスが受けられるか確認してから購入を検討したほうが賢明です。
25年くらい使用してきたTechnics SL-1200 Mk3が故障したため、応急手当としてこの製品を購入。SL-1200シリーズのレプリカといった外見や、Audio-Technicaブランドへの信頼感から、Technicsに次ぐ/匹敵するクオリティを期待した。しかし結果的には失敗で、安物買いの銭失いだった(私が支払ったのは38,562円、Amazon.comでは250ドル弱)。
開封後に表面の塗装ムラを見た瞬間、Made in Chinaであることを実感した。また、商品説明からは判別できないが、SL-1200 Mkxのように4つの脚の高さを調整して水平を出す作りにはなっていない。
致命的だったのは、MC型カートリッジ(Audio-Technica AT-F7)を使用するとハムノイズが出ることだった。ケーブルの取り回しを変えたりしてみたものの改善せず、結局、故障したのと同じSL-1200 Mk3の中古品をヤフオクで落札した。そちらが届いて同じMCカートを装着したところ、ノイズはまったく発生しない。
本品と似ている「スペックAP-50/AP-30」という他社製品があるようだ。その説明には「MC型カートリッジの場合にはハム音が出ることがあります」との但し書きがある。そちらを試したわけではないので定かではないけれども、同じ中国メーカーのOEMなのだろうか。
この価格レンジのプレーヤーでMC型カートリッジのハムノイズをうんぬんするのもお門違いかもしれないが、同じ指向をもつ方にはご参考まで。
本当、テクニクスターンテーブルSL1200MKにデザインが似てますね。付属の取説に和文が添付されていないのが難点ですけど、テクニクスの取説をダウンロードして参考にしました。それから、ターンテーブルシートがDJ用スリップマット?であることも改善してほしいですね。通常の使い方からすれば制振効果が期待できるゴムシートを付けて欲しかったです。なので併せて使っているデノンプレイヤーのシートを流用しています。最後にもう1点、DDモーターの駆動音が僅かですが漏れてきます。価格からみて仕方がないかもわかりませんが、テクニクスのイメージがあるだけに残念です。でもSP●Cとかが出している酷似品に比べるとトーンアームの高さ調整機能もありカートリッジ交換の幅も広く、しっかりした作りでコストパフォーマンスの高い逸品と思います。ありがとうございました。
結構、どっしりしていて、高級感があります。
アームも本格的で昇降装置もついていて、ダイレクトドライブに加え、出力信号が2種類あり、プリアンプがなくてもフォノ出力があるので、
通常のアンプに簡単につながります。
一方、音質の方ですが、付属のカートリッジは柔らかく素直な音がでました。
この価格なら、十分でしょう。
その他の音質を楽しむなら、このプレーヤはプラグインカートリッジ式なので、他のカートリッジに差し替え、簡単に違った音質を楽しむことができるので機能面でも十分です。
早速、私は従来持っていた4種類のカートリッジを差し替え、聞き比べを楽しみました。
また、並行輸入品なので電源電圧の問題が気になりましたが、115V(220Vとの)切り替え対応になっていて、動作は全くもんだいありませんでした。
ところで、余談になりますが、私は若い頃、自分でMM型カートリッジやアームを自作し、糸ドライブで音楽を楽しんでいた時期があり、相当なオーディオマニアでしたが、現在ではそんな気力はなく、この完成品プレーヤーで、十分に楽しませていただいています。
この商品は買い得です。
USBターンテーブルは並行輸入品ですので、まだ完璧には使用しておりません。品物は良いと思いますが、取扱解説書が英文なので、まだ使用はしていません。何とか訳してからLPをCDに録音したいと思います。
3万円で買える78回転も再生できるプレイヤーです。接続もAVケーブルの他、USB接続もできます。私は、このプレイヤー→AVケーブル→AVアンプ→AVケーブル→PCと接続し、付属のPCソフトでレコードをFLACファイル化していますが、特にノイズなど入らず、快適に使用できています。
約20年使っていたCECのST-930に代えて購入。SPレコードも聴くので78rpm対応が必須なので、これに決めた。音自体は水準以上だけど、モーターの回転音に周期的にコトコトという機械的な雑音が入る。一定の間隔で定期的に入るので、おそらく回転軸かなにかが原因と思われるが、問題なのはこの音が再生音に反映されること。音自体は微弱なので、私がよく聴く吹奏楽などではあまり気にならないが、一定の音量以上で室内楽などの弱音部分ではコトコトという音がスピーカーからも聞こえてくる。ため込んだLPやSPをデジタル化しようと思って買ったが、デジタル録音した音にもコトコトが入ってしまうので、残念ながら返品した。(並行輸入品のせいか交換はなし)音質とは関係ないが、この製品、いちおうオーディオテクニカ製だが、まったく同じデザインの製品が「スペックAP-50」として54,800円で、「テクニクスSL-1200Mk5-S」として21万円!で、それぞれ新品でアマゾンで販売されている。色は異なるが、スイッチ類の配置・形状等、全く同じものに見える。早い話がロングセラーのテクニクスSL-1200(数年前に生産中止)と全く同じ形なのだが、一体どうなっているのだろうか?? 新品ということで売っているので、不要になったテクニクスの部品をどこかの国で組み立ててOEMで生産しているのか、とにかく謎である。いずれにしても、あと数年は、CEC ST-930に老骨にむち打ってがんばってもらおう。