80年代はオリムピック、90年代マミヤ・オーピーのクーラーボックスを作っていたメーカー秀和のクーラーボックス、ビッグレジャーシリーズが有名です。 秀和は80年代に世界初全面ウレタンクーラーシリーズをオリムピックで発売していたメーカーです。 この時期の日本の釣り具メーカーの人気は1位ダイワ、2位オリムピックと言う時代が長く続いていました。 70年代三流メーカーだったシマノが急に高級高性能バスベイトリールBMを2万円台で出してきます。 これがシマノの現在の地位になる原点でしょう。 現在はルアーの老舗メーカーツネミから販売されています。 デザインはほぼ30年前のオリムピック時代と変わっていません。 「オリムピック クーラー」で画像検索してみると面白いでしょう。 当時から高性能ウレタンクーラーを販売していました。 現在ではこの業界では、 最強は断熱剤は、真空断熱パネル 20~25Lサイズで3~5万円前後 高性能 発泡ウレタン 20~25Lサイズで1~2万円前後 低性能 発泡スチロール 20~25Lサイズ数千円前後 安いクーラーボックスを分解すると笑えます、断熱材が発泡スチロールで・・・・ 高性能な発泡ウレタン断熱材でもフタが発泡スチロールだとか、真空断熱パネルは1面だけとかいろいろな種類があります。 秀和メーカーのテスト ウレタンクーラーUL2500LH重量3.5kg10500円とライバルウレタンクーラー22Lモデル重量4.2kg21400円(多分シマノ製クーラーフィクセル・ベイシス 220)の比較で、日当たりの良い屋外に放置24時間、7.5kgの板氷で計測、UL2500LHは3.42kg、21400円のウレタンクーラーは3.49kg残ったとアマゾンの画像には書かれています。 秀和(SHU-WA) クーラーボックス ウレタンクーラー UL900VX 37リットルは定価14,580円アマゾンでは 11,016 円で販売されています。(これでも一般的なライバル釣具メーカークーラーより得です) 秀和のホームセンター カインズ販売専用モデル、ネオセラーUL35、カインズHPでは7,280円(税込)で売られています。 カーマ 、ホーマック、ダイキ等の秀和ホームセンター販売専用モデル、レジャークーラー LUCKラック 35UL 35やレジャークーラ