15年ぶりくらいにスキャナーを購入しました。 以前は600dpiのセンサー式(CIS)で解像度が低く、20枚も読まずにお蔵入り、、、 次買うときは光学式(CCD)と誓いました。 今回の購入にあたりGT-Sシリーズにターゲットを絞り検討しました。 GT-S600、620、630、640、650とありますが、 600は620以降と比べて解像度が低く、光源は極蛍光ランプです。 650は光学式では無くセンサー式なりました。 そのためLED光源の620、630,640が最終選考に残り、公式サイトで製品スペック情報を調べたところ 620と640には特に性能差が見られなかったため、安い620を選びました。 2000年頃の製品と比べると本体の厚さは半分ほどの薄さになっており 以前のセンサー式よりも少し厚いかなという程度の全高です。 早速試し撮りをしましたが、やはり光学式は良いです。 センサー式は面の表層しか読めませんが、光学式はカメラ撮影なので凹凸があるものでも読み取れます。 GT-S650など現行のセンサー式がどれほどの読み取り能力があるかは知りませんが 光学式を指名買いして良かったです。 ソフトウェアについては☆2つ。 ワンタッチの全自動モードで読み取ると原稿の上端約6mmが取り込みされず、 原稿の位置を6mm下げても取り込みできず。。 読み取り開始位置を自動で認識してくれるのは良いのですが なぜ取り込み開始が6mmも遅れるのか・・・ 取り込み開始位置のマージン設定項目も無いし・・・・ イライラ度が上昇 試しにプロフェッショナルモードで試したら上端部から取り込めていました。 まだ数枚しかプロモードを使っていないのですが、様検証です。