実測値
USB3.0の理論値は5Gbps(625MB/秒)だそうで、実際それくらい出るのだろうか?と手持ちのSSDとHDDで計測してみる事に。
結果だけ書くと、SSD使用時は内臓SATA接続よりは遅くなるが、それでも単純な転送で250MB/s出る、そこそこ早い。
ただ、ランダムファイル転送は目に見えて遅いので、システムファイルをそのままコピーバックアップする用途ではストレスが溜まりそう。
HDD同士の比較ではまったく差が出なかったため、ちょっと古いHDDを繋ぐ用途では転送速度はボトルネックにならないだろう。
SSDは実売3000円台の新品120GB(SATAIII 6Gbps規格 公称 read510MB/s write350MB/s 画像参照)
HDDは使い古した1TBの2.5インチHDD(比較として測れれば良い程度なのでスペック略)
PCは自作のi7 48XX番台で背面USB3.0と内臓SATAIII 6Gbpsポートを使用して比較
スクショは無いが、これを購入する動機であった古いPCからのUSB2.0接続でHDDバックアップでは、今現在30分ほどのアベレージで26MB/sでの転送速度となっている。
まぁ、USB2.0環境で下手なUSB3.0メモリ並みの速度でバックアップできるならアリかなと。
本体に電源、SSD、PCを接続して認識せず(Windows10 PC側にUSB3.0端子に過大電流の旨のエラー)。暫くして抵抗が焼けたような匂いがして発熱後、お釈迦。同様のトラブルのレビューも結構あるのに野放し状態。アウルテックさんの品質管理はザル、としか…。要注意です。
追伸:やっぱり、これに接続したSSDもお亡くなりになりました。