カスタマーレビュー: YsinoBear-90×エントリーレベル-天体屈折望遠鏡-バードウォッチング-焦点距離360ミリメートル

エントリーモデルとしては必要十二分

YsinoBear-90×エントリーレベル-天体屈折望遠鏡-バードウォッチング-焦点距離360ミリメートル

子供用に天体望遠鏡を探していました。このモデルは初心者、子供向けのエントリーモデルですが、 天体望遠鏡としての必要最低限の機能は備わっていると思います。 セット内容は、鏡筒、 H20mm接眼レンズ、H6mm接眼レンズ、 1.5倍正立接眼レンズ、ムーングラス、 90度天頂ミラー、 高さ33㎝のアルミ製三脚、 レンズクロス、英語と中国語と日本語の取扱説明書が 付属しています。(写真1枚目) スペックは対物レンズが焦点距離360mm、有効径50mmです。 接眼レンズが、6mmと20mmの2つが付属しており、倍率はそれぞれ60倍と18倍になります。(写真2~3枚目) 更に1.5倍正立接眼レンズ(写真4枚目)との組み合わせでそれぞれ90倍と27倍になります。 接眼レンズを使う場合はムーンレンズを取り付けます。(写真5枚目) 天体観測には通常 90度天頂ミラーをつけて接眼レンズを取り付けて観測します。(写真6枚目) 初心者の方には説明書が少し分かりにくいかもしれませんが、組み立ても比較的簡単で鏡筒にネジを使って 三脚を取付けるだけで、中学生の娘でも簡単に組み立てられました。(写真7枚目) 天体観測では最初は低倍率で視野を広くして観測したい対象を見つける方が簡単です。 対象を補足したらダイヤルで焦点を合わせます。(写真8~9枚目) その後徐々に倍率を高くして(接眼レンズを高倍率に交換する、1.5倍正立接眼レンズに交換する等) 観測します。 試しに天気のいい日に月を観測してみましたが、月の模様がはっきりと見ることができました。 接眼レンズが2種類しかないため、1.5倍正立接眼レンズで更に倍率を上げて観測してみると クレーターもかなり鮮明に見ることができて子供たちも大はしゃぎでした。 さすがに「うさぎさん」は見えなかったようですが…(笑) これ以上倍率を上げることはできないので、惑星を見るのはちょっと難しそうですが、 ちょっとした天文観測には十分だと思います。 アルミの三脚も軽くてコンパクトに収納でき持ち運びも軽くて便利なので、エントリーモデルとしては 扱いやすくて十分な性能ではないかと思います。

YsinoBear-90×エントリーレベル-天体屈折望遠鏡-バードウォッチング-焦点距離360ミリメートル

関連コメント

私は昔から宇宙や天体に興味があり本格的に観測もしてみたいとは思っていましたが、なかなかそこまでの学も無くどんな望遠鏡がいいのか分からずにいましたが、たまたまこの商品がタイムセールで安くなっていたので購入してみました。 天体観測と言っても月をある程度アップで見るのが限界なので火星や木星の姿が見えるなんて事はありません。 それでも天候や望遠鏡の環境が良ければボコボコした月面のクレーターを観測する事は出来ます。付属の月用フィルター(緑色のフィルター)を使った方がよりクレーターも見やすいみたいです。見えた時は結構感動しますよ。 月ぐらいでしたら全く初めての人でも説明書に従い操作していけば簡単に見る事が出来ます。特に満月の時なら月を捉えやすいです。 ただきちんと見る(捕捉しピントを合わせる)には望遠鏡が動かないようにガッチリ固定する必要があります。ただ置いただけだと望遠鏡の向きを変える時に三脚ごと動いてしまい合わせづらいです。私は観測するベランダの柵に観測専用の台を設置しそこに三脚を固定出来るようにして観測しています。 添付の画像は天体望遠鏡を通してスマホで撮影したものでスマホのオートフォーカスの関係で上手くピントが合いませんがこんな感じで観測出来ます。
  • 初めての天文(月)観測には良いでしょう。
夜ウォーキングに出かけると、ついつい夜空を見上げています。 特に今年は火星も大接近していて、肉眼で見える星も多いですよね。 そんなことで、なんとなく天体望遠鏡が欲しくなりました。 と言っても、触るのは小学生の時以来ですから、まずは入門用を探しました。 フルセットになっていて値段も手頃だったのでこちらの天体望遠鏡を購入しました。 種類としては、「屈折望遠鏡」になります。 像の上下が逆さまに見えますが、視野が広く倍率を高くしやすいという特徴があります。 取扱が簡単なので初心者向けです。 セット内容は、鏡筒、アルミ製三脚(取付用ネジ)、H20mm接眼レンズ、H6mm接眼レンズ、ムーングラス、1.5倍地上観測用エレクティングレンズ(正立接眼レンズ)、90度天頂ミラー、レンズクロス、英語と日本語の取扱説明書が付属しています。(写真1枚目) スペックは対物レンズが焦点距離(F)360mm、有効径(D)50mmです。(写真2枚目) 接眼レンズは2つあり、焦点距離(F)20mm(直径10mm)と6mm(直径5mm)です。(写真3枚目) 倍率はそれぞれ18倍と60倍になります。 更に1.5倍地上観測用エレクティングレンズ(正立接眼レンズ)を使用することで27倍と90倍になります。 接眼レンズの記号Hは廉価な天体望遠鏡に良く採用されているレンズの種類でHuygens(ハイゲンス/ホイヘンス)の略号Hです。 早速使ってみました。 まずは組立です。といっても、鏡筒にネジを使って三脚を取付けるだけです。ネジはノブになっていて鏡筒の角度を調整出来ます。(写真4枚目) 後は特に悩まないと思いますが、デフォルトでは鏡筒の接眼部に90度天頂ミラーが付いているので、そちらに接眼レンズを取付けるだけで利用出来ます。(写真5枚目) 月など光量の大きなものを見る場合は、目を痛めないようにムーングラスを接眼レンズに取付けます。(写真6枚目) また、倍率を出来るだけ高めたい場合は1.5倍地上観測用エレクティングレンズ(正立接眼レンズ)を取付けても良いと思います。(写真7枚目) 目的の天体を望遠鏡の視野内に導くためのファインダーは付属していません。 入門用なので割と捉えやすい月や火星などの天体を観測してみました。 月は簡単に捉えることが出来ます。最初は天頂ミラーで観測しました。 次に月が比較的低い位
  • 入門用としては良さそうです
毎晩夜空を眺めるのが趣味です。子供の頃から天体望遠鏡が欲しかったのですが、高額でとても親におねだりなんて出来ませんでした。いまはこんなお値段で楽しめるようになったのですね、嬉しいです。 趣味と言っても天体に詳しいわけではなく、ただお月様が綺麗に見えたらいいなという程度なので、初めての天体望遠鏡としては充分です。使いこなせるようになったら上位モデルも試してみたいと思います。 初心者にはもう少し詳しいマニュアルが欲しかったので、星4つで。
小学2年生の孫が月や星に興味があるので誕生日プレゼントに望遠鏡を買ってあげました 組み立ても簡単でその日集まった兄弟や、従兄弟達と取り合いをするくらいみんなに大好評でした。 初めてみる近くに見える月にみんな大興奮でした でこぼこがある 、なんか模様が見える、うさぎはどこ❓ とても可愛いやり取りで楽しい誕生日会が出来ました 他の子供達も欲しがっていたので 今度は、クリスマスにも望遠鏡を プレゼントに選ぼうかと思ってます
初心者の私には使いこなせない 商品でした。 安いから入門にはいいかなーと 思いましたが、 子供では全く見ることも出来ませんし 素人の私では、全く見ることが 出来ませんでした。 残念でした。 子供の頃は、よく望遠鏡で星を見たもんなんですけどねー。 あの当時の商品は、なぜ見れたんだろう??? 不思議です。
もっと見る

Next page