09-42のピンクのパッケージのものを購入しました。 ミディアムスケールでFloyd Rose搭載のギター(旧仕様のESP製改造中古MV)にレギュラーチューニングで張っています。 自分はほぼレギュラーチューニングなので、他社の弦ではプレーン弦のテンションのキツさから、08-38のゲージを張っていました。 しかし、08-38はプレーン弦は良いですが、巻き弦が緩くなり過ぎる。 結果出音はハリがなく、ピッキングの感触も頼りない。 厄介な事に、トレモロのスプリングを3本でフローティングする場合、張力の弱いものに交換しないとバランスが取れない。 また、08-38を張っていると「小学生の女の子が使うギターか(笑)」とバカにされるので、可能ならば09-42を張りたい。 前述の悩みを解決してくれたのがアーニーボール弦です。 他社の弦(ダダリオやエリクサー等)より柔らかいからこそ、1回り上のゲージを張ることができます。 最近、アーニーボールの弦は不良品率が高いと言われますが、テンション感を理由に弦を選ぶ以上、他社弦の選択肢はありません。 最後に、このノーマルスリンキーはスタンダードな弦で比較的錆びやすいです。 耐久性重視ならコバルトスリンキーを選ぶと、価格差以上の満足感が得られます。 プレーン弦のボールエンド部の弱さが気になるなら、RPS仕様のスリンキーもあります。 弦選びに迷ったら、とりあえずコレがオススメです。