小さいけど、いい音
2004年式ルノー・カングーに取付けました。(セカンドカー)
前の純正スピーカーは、内部清掃中にコーン紙のエッジが剥がれて
仕方なく購入しました。
取付け適合表には、”x”印がありましたが、同じぐらいのサイズの
スピーカーを取付けているのをネットで見たので大丈夫かと思いました。
マグネット部分と接続端子が当たるので、カッターナイフで右の写真部分を
カットして取付けしました。
音質的には、もの凄く良い音でした。
低音はそんなに出ませんが、ボーカルやシンバルの音は良かった。
ヘッドユニットのEQ.をブーストしてやれば問題ないです。
一緒にエーモンの音質計画を買いましたので、デットニングは余裕でできました。
このスピーカーの音を聞いて、メインの車の音質が悪かったと気付かされ
メインの車のスピーカーを変えました。(笑)
新型ジムニーの純正フロントスピーカーは10cmのフルレンジですがもたついた音にスピーカー交換を検討していました。マグネットの大きい海外メーカーユニットはサービスホールが104mmしかない為断念。国内P社やK社のコアキシャル2ウエイも考えましたが寸法図面見て評判のいいアルパインのSTE-G120Cが純正指定のフロントスピーカーブラケットに装着可能である事が判明し購入。JB64はアウターパネルにエアバッグ衝撃センサーがあるため必要最小限のデッドニングを施工し装着。豊かな音量と聞き応えのある中音域によりこの口径でも充分な前方定位な音場を形成してくれます。しばらくエージングして足らない低音域は20cm程度のウーファーで補強する予定ですが、鳴りが変化するまで様子見でしょう。オーバーサイズのインナーバッフルが市販されていない現在では最適な選択と個人的には思います。