各アクリル板には保護シートが貼られたままの状態でしたので 保護シートをはがすのには、やや苦労しましたが、アクリル板の透明度を維持できているので綺麗です。 組立説明書は同梱されていませんでしたが、なくても問題のないレベルの工作と思います。 作業にはピンセット、プラスの時計ドライバ、カッター(保護シート剥がし用)、単行本か下敷きがあると良いと思います。 私の作業手順は以下の様に行いましたが、 手順(4) を基板固定前に行うことがコツかと思います。 (1) 底板に本体固定用の短いビスを4本挿入します。 (2) (1)の状態で本か下敷きをのせてビスが落ちない様にして裏返します。 (3) 各ビスに丸形のスペーサーを挿します。 (4) USBコネクタ、電源側の側板を挿します。 (5) Arduino基板をスペーサーの上に載せて、ナットを軽く締めます。 (6) 残りの側板を挿します。 (7) 上板を挿します。 (8) 4本の長いビスとナットを使用して上板と底板を固定します。 (9) シールドが刺さるようにArduino基板を調整してから短いビスを固定します。 私の入手した個体では上板と底板を固定するビスが少し長めの為 ゴム足等を付けないと置いたときに机等に傷を付けてしまうことも ありそうでした。 しかし、値段を考えると良い買い物だったと思います。