KumanのLCDはRasPi用に何度か購入したが、このモニターもよくできている。 標準解像度は1024X600だが、RasPiを接続して「sudo raspi-config」を実行すると、いろいろな解像度が出てきて、私はMACと同じ1440X900(16:9)を選択してみました。するとモニター側の設定は何も触らずともその解像度で出力できてきれいに表示されていました。 最高1920X1080まで表示されますが、さすがにそれは実用にならないと思い、設定はしていませんが、1080Pまでは対応するようです。 さすがに1440のモードでは文字は少し読みにくいですが、画面表示も広がりとても使いやすくなりました。 悪い点は付属のHDMIケーブルが少し太く硬いため、取り回しが悪いことと、リモコンの反応が悪いことですが、 HDMIケーブルは細く柔らかいものが、別もメーカーから発売されているので、それを購入しました。 リモコンに関しては使用することがほぼないため、問題なしと思います。 以上の設定はRasPi3+側で設定しただけでモニター側は全く設定を触っていませんので、全く苦労はしませんでした。 残念な点は私が購入した次の日に、タイムセールが入って千円ぐらい安くなっていたことです。(あー残念!) スタンドも背を高くする取り付け方と、低くする使い方の2種類ありますので、用途に合わせることも可能です。 視野角もかなり広く上下左右ともにかなり斜めから見ても映り具合が変わったりはしませんでした。 とりあえずどれにしようか迷っているようでしたら、このモニターをお勧めします。