写真好きだった父が昭和20年代から撮りためてきたフィルムとわたし自身のフイルムを、時間がかかりはしたものの、ようやくデジタルデータ化することができました。 操作はとても簡単。1枚~6枚分のネガを凸と凹をかみ合わせながら細長いスレートにはめ込み、ふたをパチンと閉めて、右側の口から挿入。たいがい画像はうまくディスプレイにおさまりますが、ずれていたら手動で微調整。スイッチを押してデータを取り込み、もう一度押してデータ保存。 さすがに単純作業の繰り返しになるから、1時間も続けていると限界ですが、時間を決めて毎日少しずつやっていたら、なんとか全フィルムをデータ化することができました。これからまた数カ月かけて、PC上で切ったり縮めたりといったデータ編集をしていきます。検索しにくかった35ミリフィルムをこれでようやく処分することができます。名残惜しいですが、断捨離しないと家じゅうが大変。