着早速試験着装。開封未使用品?らしく、現物は略新品状態。ケ-スも擦れ等の傷みはなく、半値近い価格だが太平洋岸の雪無し地方には此で充分。取説やゴムバンドなどは当然新品同様であり、前車から持ち越した金属チェ-ン(スタッドに併用で雪深い山道や市街地氷雪路を数回着用したが摩耗殆ど無し)と合わせ万全と思いたい。今のマイカ-にホイル+スタッド4本セット新調は些か荷が重いしネ(隠居の身故、極稀に有った雪道出勤は今は無い)。で、練習とばかりFFのマイカ-前輪に取説を見ながら取り付け開始。狭い車庫内故両輪で凡そ15分程度要したが、一度試しておけばイザ本番の時慌てないで済むね。 と云う訳で、初めて実装練習した所感。先ず平面でタイヤの裏側を廻す・・のだがチェ-ン自体が丸めクセが付いており、素直にスルスルとは廻ってくれない。その後タイヤ周囲に引っ張り乍ら渡し込むのだが、其れの作業は結構な力が要る。ジャッキアップほどではないにしろ、昨今のキ-ボ-ド以外叩いた事のない優しい手の持ち主では一苦労するだろう。況してや女性では果たして?だがいや待てよ、女性の方がリキが有って逆にグイグイと装着してしまうかも?。何しろ喰ってるモノが何故か肉食獣顔負けのナデシコさんが多い様だし。処で装着するには【ビニル被覆線等で、L=50cm程度のフック棒を用意】しておけば便利だ。2、3時間後フック付線で再度着装練習では2本分を10分未満で終了。やはりフック線というド-グは便利で、特に裏側廻す作業は難なくこなせた。外す場合も引き出しなどで余り手を汚さなくて済む。それと冬場半袖の方は居ないと思うから、【袖カバ-は必需品】。タイヤハウス内やサス下端に手を突っ込む必要は必ずでてくる。その時袖部分は泥雪水に塗れたタイヤ等を舐めることになる。あと付属の軍手だが、無いよりはマシ位のモノであり、出来れば【作業用ゴム手】をケ-スに同包しておけば万全。ドロドロの手を洗う場所が何処にでも有るわけではない。下手すると泥手でハンドル回すことになる。雪混り泥水はAs粉塵も混ざり油気が有り厄介だ。 話しが本品評価から逸れたが、この非金属チェ-ンは以上のようなモノであり、中々の優れものかと考えて「評価は4/5」とした。5でないのは動画にあるような女性でも?は、チト無理なようと観たからである。数回練習すれば女性でもその限りでは無いと思