近所のPCショップにて22500円で購入。人気なのか流通が品薄なのかタイミングか、256GB品は在庫が5個以上あったのに対して512GB品は最後の1個でした。ここAmazonでも現時点で直販分は売り切れています。 パッケージはかなり簡略化されています。2枚のダンボールを重ねて四角くくり抜いて作られたクッションと、有ってないような簡素なマニュアルのみ。3.5"ブラケット、9mmスペーサー、取付用ミリネジなどは付属しません。まあその分、価格もインテル製にしては割安な印象です。もっとも、最近のPCケースはSSD搭載を念頭に作られており、SATAケーブルもマザーボードに付属。また、ノートPCやゲーム機などの組み込み部品の交換目当ての人も少なくないでしょうから、必要に応じて別途入手というのは合理的です。保証は3年間が一般的な中で、本製品はやや長い5年間です。 1GBのベンチマークを比べても他と似たり寄ったりの数字が出るだけなので、32GBの結果を上げておきます。既に半分近く領域を占有している状態で大容量ファイルを読み書きしても、旧来の廉価品TLCタイプSSDと違って性能を維持している点が優れています。Insider PreviewでWindowsのセットアップを頻繁に行うので、これは恩恵を受けられそうです。