Googleストリートビューに投稿したくて買いました。 ストリートビューをうまくつなげるには約3m間隔、5歩ごとに撮影するといいそうですが、スマホアプリでシャッターボタンを押すとデータ同期に8秒ほど要し(スマホのGPS情報の読み込みとデータ保存などをしているようです)、5歩進む時間よりもデータ同期の時間の方が長いので、立ち止まって再びシャッターが押せるようになるのを待ってまたぽちっとすることの繰り返しです。 いちいち足を止めるので、自然な感覚で歩けなくてとても疲れます。 アプリはAndroid機(XperiaXZ)で使ってますが、アプリ停止して再起動がなんども繰り返されたり、THETAとの接続が切れたりすることもしばしばで、ストレスなく撮りながら歩くというわけにはいきません。 THETAがWi-Fiの親機になってスマホからそのWi-Fiに接続することで、アプリから操作したりTHETA内の画像を確認したりできるという製品です。 スマホをTHETAのWi-Fiに繋いでいる間はインターネットには接続できないので、その間スマホは事実上THETAのリモコン専用機のような状態になります。 私はスマホ2台持ちなのでまだいいですが、1台しか持っていない人には非常に使いにくい仕様だと思います。 Wi-Fiでもデータの転送速度は遅いような気がするし。(それだけ360度写真のデータ量が大きいからかもしれませんが。) Wi-Fiのホストではなくクライアントになって、モバイルルーターなどで同じWi-Fi内にいるスマホから各種操作ができるようになることを期待しています。 GoogleストリートビューのアプリからもTHETAは使えますが、一度ストビューアプリで接続してしまうと切断できなくて、アプリ再起動、端末再起動してもストビューアプリに自動接続されてしまい、THETAアプリでTHETAを使うことができなくなりました。 やむを得ず2台持ちの1台はTHETAアプリだけ、もう1台はストビューアプリだけをインストールして運用しています。 Googleストリートビューに投稿するためにスマホから全部の写真にボカシをかけるなんてどんな苦行かと思いましたが、 THETAアプリでカメラからスマホに写真を取り込む →スマホからUSB接続等でパソコンに写真を移す で、グラフィックソフトのGIMPでも編集可能で