多くの方がレビューしている通り、今まで経験したことが無いくらいに軽く高圧までポンピング出来ました。 携帯ポンプは、Topeakのポケットロケット、クランクブラザーズの高低圧切替の圧力計付きのもの、Airbone、Panaracerのミニフロアポンプ等、10種類ほど使ってきましたが、高圧切替の物でも、ミニフロアタイプでも、これほど楽に、かつ高圧までポンピングできたことはありませんでした。 今回、20インチ×1.15、Max100psi(約7bar)のタイヤのチューブ交換をして計測しましたが、フレームからホイール外した状態で、補助チューブ(お助け、等)無しで、 ・200回で57psi、300回で84psiまで、無理なく入りました。 再度、一旦空気を抜いてホイールをフレームに取り付けてからグランジの補助チューブをかませて ・300回で84psi、360回で98psiまで、無理なく入りました。 今まで使ってきたポンプではあっという間に負荷が高くなり、100回越えたら必死でポンピングが必要で多分5bar程度でギブアップしてたものが、このポンプだと簡単に入りました。 ポンピングの姿勢を変えられるように補助チューブを使いましたが、ポンピングが軽いので無しでも十分使えます。 今回は自宅で空気圧ゲージ(Panaracerのデジタル式)で都度計測しましたが、出先だと今までのポンプのようなつもりで限界まで頑張るとタイヤの最高圧力を簡単に超えると思われるので、むしろそちらの注意が必要かもしれません。 出先でのパンク修理を想定して、使用するタイヤで0→Max圧までのポンピングに何回かかるか、自宅などで記録しておいた方が良いと思います。