デフォルトのポインタブレが激しいのか手ぶれ補正がないとドライバの圧力テスト、SAI2にて線がガタガタになります。クリスタは手ぶれ補正なくても普通にひけるのでなにか別の補正がついてるのかもしれませんが。 Cintiq 13HDからの買い替えで2048筆圧から8192筆圧になりましたが特に違いは感じません。どちらも最低限のタッチで線が引けるので使い勝手が悪いことも感じません。傾き検知はないモデルですが今のところ違いは感じません。ペン先とガラスの当たりもあまりつるつる感がないのでペーパーライクフィルムなどなくても普通に描けそうです。 先のガタガタからしてワコムと比較すれば安っぽさがありますが、大きさを優先するならとりあえずは使えそうです。 余談ですが液タブはある程度の大きさが必要だと感じます。13インチ程度ではイラストには使いづらいと断言しておきます。 特に書かれていませんでしたがギフトとしてなのかペン芯が10追加(全21個)、手袋付きです。 まださわりなのでなにか問題あったら追記します。 追記:PW500はグリップが太い。ワコムのプロペンとほぼ同じくらい。ワコムでいうクラシックペンのような細身ペンの代用品はあるのだろうか。 追記2:ワコムのペンと反応を比較するとワコムのクラシックペンは自重だけで描けるに対して、このペンは「ほぼ」自重だけでかけるくらいの差がある。数値ではなくペンの構造の差でワコムに軍配が上がる。ただこれは非常に微差であり、逆にこのペンはかなりワコムに迫っていると思えた。ペーパーライクや芯の減りで自重で描けるレベルは落ちてしまうので、0筆圧で描きたい人はワコムにしたほうがよい。 追記:ほんとに極僅かなポインタズレや荷重タッチの差なのだけど、それが書き味や結果に大きく影響してしまう。結局Cintiq13HDに戻してしまう。ドライバが共存できないのでデュアルとしても使いづらいのが惜しいとこである。