配送:中国からなので、2週間程度要したが、安い(商品価格が安いのに配送料0円)ので問題なし。大変簡素で軽量な梱包でした。 商品:カシオのF201(10年電池、1000円弱で購入)のベルトが切れたため、安いベルトを探していました。ゴム部分はもとのベルトよりも分厚いですが、シリコンゴムのため、しなやかで違和感は少ないです。バックル部分は薄いステンレス製のようで、正直チャチで、両手で扱わないとカチッとはめにくいですし、曲がりそうです。まぁ、この価格に似合った質感でしょう。 長さ調整:他の方も書かれていますが、多少の知識と道具もしくは手先の器用さが必要だと思います。 (1)最初の状態で腕に時計本体と共に巻いて、どれくらい切るか見積もる。 (2)バックル部分のバネ棒をはずす(バックルの両側)。 (私は精密ドライバーのマイナスを使用しました。本体が安いので専用工具を購入する費用を惜しみました) (3)ここで、時計本体の元のベルトのバネ棒を外し、本製品のベルトに付け替えました。この作業はバックルとベルトがバラバラになっている方が作業しやすいです。カシオF201のベルトは18㎜ではぎりぎりなのですが、本製品はシリコンゴムで柔らかいので、マイナスドライバーでゴムを押さえると、縮んでバネ棒を縮ませるぐらいのスペースはできます。 (4)次に、ベルトを切って長さ調整する必要がありますが、どこでも切れるわけではなく、バネ棒の通る穴の外側で切る必要があります。 私は、ハサミで穴の膨らみの外側1mmぐらいのところで切断しました。ベルトのバネ棒を通る穴は6mm間隔で存在しています。 (5)ベルトとバックル部分をバネ棒をはめて、もとに戻します。 当然ですが、最初は腕回りより長めに切って、一度組み立てて、装着し、再度分解し切断し(上記の2→4→5を繰り返す)、だんだん短くしていきます。私の場合では、組み立て分解を2回行い、ぴったりしました。 なお、バックル部分にベルトを接続する穴は、バックル片側は約2.5mm間隔で3か所ありますので、ベルトを切る位置で長さがぴったり来ない場合は微調整ができます。 私は、今回、自分で初めてバネ棒を外し、ベルトの交換をしましたが、約10分程度で完了しましたので、難易度はそれほど高くないと思います。バネ棒を外すときは飛んでいきそうですので、くれぐれも飛ばさな