次はうまくいきそう
原理は簡単、補修も意外に簡単です。
が、私もそうだったのですが、全く初めてひび割れ補修をやる場合は、なかなか綺麗にはできないかもしれません。
せいぜい「目立たなくなる程度」です。
でも、原理も流れもわかった今となっては「次にやる時は、もっと綺麗にできるのにな」と思わせる商品です。
本当はプロに任せるのが一番良いのでしょうが「目立たなければいい」「とりあえずこれ以上の拡大を防ぎたい」という方であれば、この値段ですし買って損はないです。
説明書もついていますが、ネットで検索すれば、この商品を実際に使った体験記のようなものも動画も沢山ありますので、調べてみたください。
自分は直径3mm程度のキズの裏に4mmほどの亀裂が入っていました。
これを使ったことで、亀裂の方はだいぶ馴染んで消えてくれたかな?といった感じで、キズだけになったので、
だいぶ見栄え的には良くなりました。車検も誤魔化せそうです。
日本語の説明書は有りませんが、YouTubeなのでやり方が紹介されていますので問題ないです。
商品名で検索すると出てきます。
https://www.youtube.com/watch?v=QjuWqBzO7qY
https://www.youtube.com/watch?v=w6lfXmZrIII
妻に車に小石が飛んできてフロントガラスにヒビが入ってしまいました。
車検は通ると思いますが、車に乗るたびに気になるので自分で修理することにしました。
YouTubeなどを見ればすぐに分かります。
よく見ればヒビの場所は分かりますが、目立たなくなりました。
フロントガラスの小さな飛び石の傷を修理しました。すごく昔にやったことがあるので、難しさは理解してるつもりでしたが、やっぱりうまくいきませんでした。付属のキットで液を垂らしましたが傷には到達せず。結局、レジンを一滴垂らし、付属の透明プラ板で押さえて30分硬化。その後、付属のカミソリで周りを除去。汚くなるのでkureのLOOKSでひたすら磨くを2回行いました。結果、ほぼ完璧に傷が見えなくなりました。
この商品は所謂紫外線硬化レジンをヒビに入れてしまうものです。
使いこなすにはそれなりに手先に自信がある人でないと難しいでしょう。
付属のレジンはホビー用と比較して粘度が大変に低くサラサラしたものです。
ホビー用のドロドロしたものではヒビに浸透させるのは難しく、浸透させたとしても気泡が入るでしょう。
紫外線硬化ですので太陽光で硬化させるよう指示があるのですが、ブラックライトやUV-LEDを使用した方が天候によらず早く硬化します。
はみ出たレジンは付属のカミソリの刃で削るのですが、このカミソリは所謂安全カミソリではなく昔ながらの刃のついた板そのものなので
取り扱いに注意して下さい。
私の場合はヒビはウインドウの端まで達しており、端部分にホビー用紫外線硬化レジンや接着剤を突っ込んで
この商品のレジンが流れ出ないようにしてから補修しました。場所によっては上手くいったのですが、
ヒビが入ってから時間が経過していた為多少汚れなどが入っていて補修跡が目立つ出来になりました。
やはりヒビが入ったらすぐにビニールテープなどでヒビを覆う事が重要です。
また、レジン注入は一回で済ませるのもきれいに仕上げるコツです。一度目で気泡が入ったり量が足りず凹みができてしまったら、
二回目の注入をしてもきれいに定着しません。
12000kmしか走っていないのに、4回も飛び石でフロントガラスに傷ができた。1回目はディーラーにがしたが、ディーラーにお願いすると1万円かかる。自分でしたので格安になった。
気温の高い腫れた日に作業するのがいいと思う。日陰で充てんし、日光に当てて凝固させるため。
日本語のマニュアルが入ってないため過去に高いカーショップのリペア剤使ったことがある人におすすめです
抑えるべきポイントは
1、日陰で作業する。
2、付属の穴あけ用のピンセットは使えない、千枚通しを用意すべし。
3、固定具の穴のど真ん中に開けたガラスの穴を合わせるのではなく下から三分の一のへんにセットする(レジンがしみこみやすい)
4、レジン滴下、吸引作業は2回ぐらい繰り返してもレジンには余裕あるしうまくいくしそんなに早く固まらない(あわてないで)。
5、液を注入したら車のドアの開閉など窓の温度変化の原因となる操作を避ける(レジンの膨張や収縮を避けるため)
6、固定具を取った後、フィルム貼り前のレジン滴下は少なめが吉(多いと剥離が面倒)
フロントガラスのふちに近い所なので、修理は不可能と言われたので、ダメもとで補修をしてみました。
日本語の説明書を見ながら簡単にできました。
結果は完璧! 傷は、ほとんどわからなくなりました。