カスタマーレビュー: SONY-PSX-DESR-7000-250GB-HDD搭載DVDレコーダー

では、ゲーム機能関連を中心に

PS2のコントローラージャックは本体『背面』にのみ設置されています。 一度設置したら新品取替交換時以外ほぼ付け替えはしないでしょう。準備は入念に。 セーブデータですが、ご存知の様にPSのはPSのメモリーカードに、PS2のは8Mのカードに、ネットのはHDに記録されます。 チート対策の為とは思いますが、いい加減不便ですよね。(汗) 次に致命的なのですが、セーブデータ管理のシステム、メモリーカードユーティリティですが"記録残量表示機能"が『ありません』。 セーブデータのファイル管理はPS2で行う事をお奨めします。(爆) またゲーム終了後は『必ず』本体の"QUIT GAME"スイッチか、リモコン上部にある"ゲーム終了"スイッチを押さなければテレビに戻りません。 放っとくと何時間でも黒い画面のままです。(汗) あ。ゲームには40G、HD容量を取ります。その分録画などに使える容量は減りますのでヨロシク。 で、お薦めのユーザー層ですが、 1)地上波デジタル化完全移行後も、膨大にある自分のビデオライブラリのダビング専用機として活用する予定のある方。 2)持ってるPS2が初期型でSO3等々の不具合(汗)対策で買い替えを考えていて、既にADSL以上の通信環境を持っていて、PSのネットゲーに興味のある方。 以上の方にはお薦めします。 最後に一番重要な点ですが、 『電源投入後、全機能が使用出来るようになるまで約"30秒"かかります』 Gガイド情報の展開やHDの安定化で手間取っているのでしょうが、慣れないと『電源連打』してしまいかねません。 (ウィンドウズの立ち上げや終了みたいな使用感です) 慌てず画面右上のPSXカラーの青いアイコンを眺めていてあげましょう。(笑)(チャンネルは変えられます)

関連コメント

いまさらPSXのレビューですが・・・ 今我が家のPSXはセガサターンのS端子変換機として使用しています。僕が使っているモニタにS端子がなく(D端子はある)サターンのS端子をPSXのS端子に入力、PSXをD端子でモニタに出力、その状態でサターンのソフトを遊んでいます。 電波新聞社のフレームマイスターも持っているのですが、フレームマイスターは一部、画面の切り替えに弱い部分があり(格闘ゲームの次ラウンドにいくときなど、画面が追従できず次の試合開始に画面が間に合わないときがある)遊ぶゲームによってはPSXを使ったほうが快適な時があるためです。 PSXでアップスキャンしていることになると思うのですが遅延もなく綺麗な画面で快適に遊べます、もちろんもともとの機能である外部入力の保存もできるので、ゲームのプレイをPSXに保存して後で見ることもできます。 問題はいつHDDが壊れてしまうか(さすがに古いので)わからないことです(笑
最新のPSXでは改善されているのかどうか不明ですが、 発売日に買った私の意見として、 便利な部分は、 サムネイル設定が簡単。 DVD-Video作成が簡単。 サムネイル画像表示が速い。 と言ったところです。 不便な部分は、 G-GUIDEが中途半端。 といったところ。 G-GUIDEが中途半端なのは、番組内容を詳しく書いて 居ないものが多かったり、番組名をはしおったり しているのは許せない。(これって致命的か?) 今では、LAN経由で番組を取得できる機種があるのを 知っているので、ちょっといただけない。 不便を感じた部分は、東芝製のを買ったので 使い分けています。 仕様をある程度分かって買ったので一年間は 1台で使い続けていました。 ただ、複数台持つ予定がない場合は、PSX以外 が良いですね~。今では、すばらしい機種が いっぱい出ていますから~。
周りの賛否両論を聞きつつ購入しました。実際に使ってみてとても使いやすく快適ではありますが・・・なぜ、ファームアップを通して完成品にすると言う手法に出られたのでしょうか?実際にユーザーになってみて、ファームアップに対する期待は大きいものです。 しかしながらかつて、音楽用のHDレコーダーで、ファームアップをうたい文句にしていた機種が実際アップしたのは1回だけで、後は後継機が出てしまって・・・泣きでした。 個人的には"PSX2”が出ないように願います。これからのファームアップグレードに期待します。
AVマニアな人たちに「PSX」持ってることを知られると「コイツ頭悪そー」と言われてしまいそうな製品。それがPSXだ。PS2機能をつけてしまったがためにアンチソニーには揶揄され、確かに穴だらけの商品であることにはちがいない。だが「どーしょーもない」製品ではない。同じソニーのスゴ録と比べてみるとわかるのだがレスポンスがPSXは圧倒的によい。そして操作性。たいして難しくないインターフェイスのビデオデッキさえろくに使えなかった両親がPSXを楽に使いこなしてる姿はなかなか感動的ですらある。これも一重に優れたシンプルな視認性にあるのだろう。すでにご存じなことであるが、PSXはアップデートによって「進化する」製品である。おそらくソニーはそれらを小出しにしていくのだろう。そこがいやらしい印象であるが、PSXの真のポテンシャルは後日明らかになるのだろう。正直諸手をあげて今薦める商品ではないが、「買っててよかったPSX」になる可能性があることも否定できない。
コアなAVユーザを対象としたDVDレコーダーと比較すると機能が貧弱なのは否めないが、あまりこだわりのない私のような初心者層を取り込むには十分魅力的な商品だ。 ただ、使い倒していくうちに色々なことをやりたくなると、「痒いところに手が届かない」のは確か。従って、自慢のネットワークアップデート機能で客の成長とともに機能アップをきちんとやってほしいと切に願う。 そして、最後は東芝やパナソニックの上位機種を喰ってしまえば最高だ。
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