M.2でもSATAタイプとPCIeタイプがあり、こちらのNVMe PCIe Gen3.0なのでPCIeタイプです SATAタイプはいわゆるSSDタイプと同じでSATA3使用時に上限が600MB/sです PCIeタイプはグラフィックボード(ビデオカード)でよく使うタイプの規格で最大1,500Mb/sとなっています(もっと上の3000MB/sとかのものもあります) なのでマザーボードにM.2スロットが2箇所ある!というものでも片方がSATAタイプ、もう片方がPCIeタイプというものもありますので注意です(物によってはSATAタイプしかないものもあります) あとはソケットの切欠きでB KeyやらM Keyやら両タイプ合わせたB&M(またはB+M)Keyといったものがありますがこちらは両タイプのB&Mなので気にせず使用できると思います ちなみにM.2 2280やら2260、2242というのは幅が22mmの長さ80mmというサイズを表しているものですのでこちらもあまり気にする必要はないかもしれません NVMe版とAHCI版というものもありますが簡単に書くとHDD用のAHCIとPCIe用の規格がNVMeということなので物自体は今はほぼNVMeばかりなのでこちらもあまり気にしなくていいと思います 速度が上がれば上がるほど発熱量も上がりますので1500MB/sに抑えてあるこちらの商品は発熱量が低めになっているため最大速度では3000MB/s以上のものと比べると速度という点では劣りますが起動ドライブ等として使いやすいと思います それでも使用時には念のためにヒートシンクを貼り付けたほうが安心かと思います(安いものだと500~600円程度であります) こちらの商品は以前240GBで約8500円弱、同じような容量のSATAタイプの物より1000円程度高いくらいで2倍以上の速度なのでコスパもかなりいいものだと思います 速度の上を見ればまだまだ上があり(価格も同じく上がっていきますが)M.2スロットに空きがありSATAタイプのSSDより速く価格は抑えめにしたいとい方におすすめです 追記)デスクトップにほぼ限りますがM.2スロットが付いていないという方にもPCIeスロット(グラフィックボードなどを挿す場所が余っている場合)にM.2スロット増設インターフェースボードというものがあり使用