リールに求められる事は ・巻き心地がスムーズである事 ・ライントラブルが起きづらい事 ・錆びにくい事 希望の大半はこれじゃないでしょうか? アリビオはシマノの最安値のリールでありながら全てを満たしています。 よく高級リールの使い心地に ”巻き心地が違う” などの感想が有るが、高級リールにも必要である定期的な油をさしやメンテさえすれば、アリビオでも究極的に滑らかなので、これ以上滑らかになる必要もないし、なりようもないでしょう。 水洗いで使用一年程で今の所錆びもつかないし、糸絡みは確かにスプール形状のお陰で他の安価リールより少ない気がする。 リールは構造上簡単に壊れる物ではないし、使用上特に問題もないです。丘から釣れる魚なら釣果にリールは殆ど影響ないと考えてるのでこれ以上の物を求める必要性も感じません。 ガンメタカラーの外見も気に入ったので番手別に6つ購入しました。後継のネクサーブも2台買いましたが、ツインパワー1台買うより安く済んでます。 正直後継のネクサーブよりも、アリビオの方が60g位ほど重いですが、スプールに穴がないので水や砂が入りづらいし、ハンドルのねじ込みが緩んで来ないので良い印象があります。(購入したネクサーブが不良なのかも) ネクサーブも含め、2000.2500×2.3000×2.4000.6000.8000と紛失もあったりして結局8台も購入しましたが、 ・港湾内などの超ライトゲームやエギング用のPE1号を巻いたC3000番 ・サーフや堤防でのショアジギ用にPE2号を巻いた4000番 ・磯や船釣りのジギング用にPE3号を巻いた6000番 10キロ超の魚を常に狙ってる訳ではないし、丘からじゃ狙っても10キロの魚なんて中々かからないし、その位までなら6000番で対応出来るので、この3つの番手で事足りたな、と思っています。 初心者はもちろん、週末アングラー、月一アングラーの方が大半でしょうから、安価で必要な性能を充分満たしてるこちらは良い選択肢だと思います。 ただ常に大物狙いでハードに使用する事が多いなら、サハラ以上を選択肢に入れた方がいいかもしれません。 サハラからHAGANEギヤ、HAGANEボディ、X-ship、G-ボディと一気にグレードアップし、シマノリールの主要スペックを満たしていますが、それでも値段が7000円弱しかし