他の人のレビューから、高負荷の器具には使用しないほうがよいようですが、だいたい器具のカタログ値と変わらない数値が出ます(同社のワットチェッカーPlusでも計測して確認)ので、精度的に信頼できる品のようです。 待機電力0.5wも計れますし、使用電力の積算値、使用時間、単価の変更、料金の積算、日あたり単価と多機能です。 で、センサーライトから、扇風機、PC、HDDレコーダー、TV、さらにシーリングボディ変換アダプタを使ってシーリングライト、ペンダントライトまで計測してみたところ、HDDレコーダーの待機電力が異常に大きかったことが発覚。設定を変えたら10w(製品カタログの値と同じ)も削減できたので、あわせてTV(37型プラズマ)の調整をしたところ、こちらも20~30w(使用時)削減できました。また、蛍光灯の安定器の消費電力の多さにも驚きます。18w×5本のインバータ型シーリングライトが120w、27w+34wのペンダント型が全灯100w、半灯60wでした。ちなみに東芝のE-COREシリーズLEDシーリングライトの節電モニター(リモコン表示)が結構信用できることもわかりました。 2,000円ちょいで本体も常時0.3w消費しますが、じゅうぶんに元とれます。 ということで、発熱の恐れがあるにしても☆5つ。