パンク修理は自分でやる派なので、今までに2~3種類の修理キットを使ってきました。 ゴム状の駒を打ち込むのが主流でしたが、今回初めて釘状のこの製品を使いました。 今までの製品は、刺さったものを抜き→接着剤を塗ったリーマーで何度か穴を整え→駒を打ち込む→残った駒を3~5mm残してカッターで切り取る、という流れでした。 こちらの製品は、刺さったものを抜き→水を掛けて釘状の駒を打ち込む(3~5mmぐらい頭が残る)、とこれだけで終わりです。 残った頭は少し走行すると更にタイヤに入り込んでいくという仕組みのようです。 刺さった場所にもよりますが、今回はタイヤも外さずに作業終了となりました。 ホントに簡単でした。 一度この作業を経験すれば、謳い文句の作業時間2分は大げさではなくなると実感しました。 これなら給油ついでにガソリンスタンドで作業することも出来ますね。 拭き上げコーナーなどのスペースでサクッと作業して、空気を入れたらハイ終わりって感じです。 自分はコンプレッサーを持っていますので自宅で作業しましたが、コンプレッサーが無くてもガソリンスタンドまで(セルフの方がいいかも)辿りつける程度のパンクなら、十分DIYで出来ると感じましたよ。 添付写真説明。 1製品開墾時。 2パンク箇所の確認。 3洗剤入りの液体(なんでもいい)を掛け、空気漏れを確認。(分かりにくい場合は印をつけておくこと) 4刺さっているモノを抜く。 5~6水をかけて釘状の駒(製品)を打ち込む。(抜いたモノの角度に合わせて打ち込む、自然とそうなると思いますが) 7再び洗剤を掛け、空気漏れがないことを確認。 8刺さっていたタッピングビス。 9しばらく走行後に確認した修理箇所。