Gitzo、ベルボン、マンフロット、三脚は良いものを、をモットーになけなしの金で沼にハマって揃えてきましたが今、格安三脚にハマっています。(半分はどの程度の物か興味本位) まず、商品ページの仕様は他社に比べ分かり易く親切に書かれている方ではありますが不足として、 ・EV無しの全高 ・三脚部のみの重量 ・雲台のみの重量 の情報も載せて欲しい、調べるのに苦労する。 (実測値、約) 4段アルミ 脚径:28㎜/19㎜ 縮長:470㎜ EV無しの全高:1422mm(1323㎜:雲台除く) 三脚部重量約:1572g 雲台部重量約:429g 合計 2001g (1.8kgではない) (Tycka アルミTK103) (ベルボンULTRA655 +SLIK SBH280) (Neewer67 28㎜格安カーボン三脚) (QZSD Q1088)*QZSDはOEMが沢山出回っているようです。QZSDなのにTripleTreeなど違うメーカーから出てます と比較して (良い点) ■EV無し全高が高い 恐らくAmazonで売っている2万円以下の廉価携帯三脚(携帯性優先三脚)の中ではEV無しでの全高が一番高いのでは。約1323㎜あります。 確か2万円越えだとSIRUIのN2004Xが1365㎜でさらに高いはずですがこちらは三脚だけで1.8kgの本格派です。カーボンは3万円超。 EVをあまり伸ばさないで使用できるのは、価格を考えるとこれは非常にポイントが高い特徴であり長所です。 同じく全高が高いK&FconceptのTM2834と迷ったがTyckaの方がちょっと全高が高いようです。 そして縮長も10㎜短く優秀で安い(K&Fconceptはじっくり仕様数値を確認するとHPや販売ページの数値がめちゃくちゃ適当なのが気になる、縮長は確認したら420㎜440㎜450㎜ではなく480㎜とのこと) (3枚目写真はベルボンULTRA655(1305㎜)との高さ比較。 TK103は良くあるセンター部をポール形状に伸ばしてかさ増ししていますね。脚はULTRA