今年は台風や大雨による災害が多かったのと、我が家の隣が河ということもあり、河川の様子を外出先から見えれるようにしようと、Zoomと使ってないiPhoneを使ってみたところ、そこそこ使えそうだと言うことがわかった。 そこで、低価格のIPカメラを探していたら、インターネット経由でのリモートか監視が可能な超小型の監視カメラ、いわゆるスパイカメラが幾つかあるのを発見。 変わったものではスマホバッテリーの内部にカメラが内蔵されていたものなどがあったが、通電しながら使えるもの、大容量のSDカードに対応しているものの中からこの製品をセレクト。 むき出しのCMOSカメラ部と基盤とバッテリーが入っていると思われるボックスがフラットケーブルで繋がれていて、様々なところに設置できそう。 隠しカメラとして使うわけではないけど、隠すとしたらどんな場所になるかを考えてみたところ、ティッシュの箱、本の箱の中、ファイルの背、観葉植物、ケーブルが置いてある場所に混ぜておくなど、様々シーンが考えられ。 ということで、ちょうど良いサイズの空き箱が合ったので穴を開けて入れてみた。それが写真のもの。 思ったよりキレイに撮影できるのでビックリ。動体検知もバッチリ。ただ、P2P接続はやや不安定。ライブ画像をの解像度は640Pに下げておくほうが良さそう。また、監視用途であればSDカードに録画をしておくのが良いだろう。 外出先からカメラ映像を見るには、カメラをWiFiのアクセスポイントに接続しておけば見れるようだ。第3者に見られるようになりそうな心配は無いと製品のマニュアルには書いてあるが、心配な人はアクセスポイントには接続しない方が良いだろう。 バッテリーの持ちだが、、実際に試してみるが、動体検知機能を使えば数日持つようだ。また、128GBなど大容量のマイクロSDカードだが、exFATでは使えないようなので、「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ」でFAT32形式でフォーマットしたら使えた。 http://www.iodata.jp/lib/product/i/2107.htm 品質や信頼性の観点からはトイカメラかもしれないけど、この価格でこの機能のものを作ってしまう、中国って凄い。