古いフルサイズの一眼デジカメを長い事使っていました。画質には非常に満足していましたが、 ゴツく大きく重く、持ち歩きがしにくいので次第にiphoneでの撮影ばかりになってしまい、 軽さ、小ささ、持ち歩きやすさを求めてミラーレスのα6000を使い始めました。 軽さ、撮りやすさには大満足だったのですが、でも、標準装備のズームレンズでは、 やっぱり画質が、、画質が~~~!これじゃあiphoneで撮って画像加工したのと大差ないんじゃ? と物足りなくなり、色々単焦点のレンズを物色し始めました。 Eマウントじゃなきゃ安いのに、Eマウントのα6000では使えないレンズばかり。。 いや、アダプターを別途購入すれば使えないことはないのですが、アダプター自体けっこうなお値段がするし、 手ブレ補正機能が使えなくなったり、何よりアダプター分重くなる。 なので手ブレ補正が使える純正で考えましたが、このレンズはそのなかでもf1.8と明るいレンズだったのと、 個人的にフルサイズでふつうに使うなら一番使いやすいと思う50mm相当だったので、これにしてみました。 実はこのレンズを買う前に、安さに惹かれてシグマの単焦点を買っていたのですが、やはりフルサイズのf1.4クラスと 比べるとあまりにもがっかりな画質に、すぐに手放していました。 なので今回このレンズを買って、届いて実際に撮ってみるまで心配でした。ミラーレスのレンズなんて、やっぱりフルサイズと 比べたらどれもダメダメなんじゃ?やっぱりミラーレスなんて買わなくても良かったかなあ、、と考えたりしましたが、 このレンズで撮ってみて、初めて「ミラーレス買って良かった!!」と思えました。 大変綺麗なボケ、クリアで透明感のある画質、フルサイズ機にも劣らない画像が撮れました。 今では常にα6000を使っています。本体と合わせて総重量540gと、まあ何とか気軽に持ち歩ける重さだし。 ポートレートやペット、室内撮りが多いため、50mm相当のレンズはやっぱり一番使いやすいです。 このレンズのおかげで、軽い・小さい・持ち歩きやすい・画質がいい、というミラーレスの恩恵を最大限受け取れました。 買って良かったです。 ソニー SONY 単焦点レンズ E 35mm F1.8 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL35F18