(動機)一番お気に入りの「セイコー5」に手巻き機能がありません。出勤時に装着する時以外はこのマシーンで毎日昼夜巻くこととしました。 (私の言い分)大して高額でない時計に、その3分の2以上の値段のワインディングマシーンを使うのをばかげているとする考えもあるようです。しかし、私はそのように思いません。自動巻きならどんな安い時計でも使うことはおかしくないと思います。ましてや、自分のお気に入りであればなおさらワインディングマシーンを使った方がいいと思います。手巻きは負担がかかるようですし、機械は常時動かした方がよいようです。 (外観)書斎に合わせて白を選びました。書斎のラックの上に置いており、上述のお気に入り時計がこのマシーンに装着されて飾ってある感じです。デザイン的にもいい感じです。 (音)うるさくはありません。静かです。ワインディング中はたまに音に気付きます。振り向くとクルクルと動いています。気づかないことも多い調子です。 (設定)最初は設定Bで、すなわち動きが少ないほうから二番目で動かしていました。中のお気に入り時計が正常に動いているので、設定A(動きが一番少ない)に変更して1週間以上経過しています。どうやら一番少ないワインディングで十分のようです。もちろん、腕時計やワインディングの時間にもよりますので、すべての腕時計が設定Aでよいわけではありません。 (今後)お気に入り以外の自動巻き、および手巻きは朝の装着前に手巻きで対応するつもりです。他の自動巻き時計を増やす予定もないので、ワインディングマシーンの購入はこれ一つのみで終了の予定です。設定はAのままで、お気に入りのみが装てんされた状態が続く予定です。