カスタマーレビュー: T2-真空管ヘッドフォンアンプ-ミニアンプ-5532チップ-HIFI-オーディオ-チューブ6J9

お手軽ミニミニシステムの完成です

自室の真空管式大型システムは最近あまり使わず、リビングの隅に置いた机にオーデイオテクニカのAT-HA22TUBEを使ったミニシステムを組んでいますが、タブレットの隣でもっと気軽に5.5世代iPod直で鳴らしたいと思って、エレコムのMS-75CHスピーカーを置きましたら思ったより鳴るので、好きな真空管アンプを挟んでみようと思い、本品を導入。 付属の中華球6J9。クリアー、深々、鮮度アップ、艶。これにはびっくり。籠った白黒の陰のような音が変貌しました。 それで、ロシア球6J9Pに替えましたら、高域がきれいで、響きもよい。 なら、もっとと思い、互換球を検討。  TESLA E180F 華麗な音だが、落ち着かないかも。1575円。  Mullard E180F 陰影のある滋音。2000円。  National 6688 おそらくベストだが、優等生的。2800円。  フィリップス 広がりと抜け今ひとつ。 福島のエイフルにて、Mullard金足オリジナル新品2000円×2で購入。 ちょっと頑張っているロシア球から、落ち着いた音に戻ってくれました。 なお、テクソル扱いのチューブリングTR2、2484円×2を球に嵌めました。 音の全体が1ランク以上あがります。特に緻密さ。 ミニステレオケーブルは、プロケーブルさんで作ってもらうノイマン製が主ですが、今回はベルデン83335EのMILスペックの物。こちらの方がはっきりした音ですので。 本品6500円。 以下、送料も入れると、ロシア球1049円、Mullard球4702円、チューブリング6696円。 ベルデンケーブル6914円。 2.5万円のアンプになってしまいましたが、毎回、周辺機器の方が高くつきます。 なお、PCのiTunes→アミュレックのDAコンバータAL-38432DS→オーデイオテクニカのヘッドホンアンプAT-HA22TUBE(球はMullardのE88CC)→DAYTONAUDIOアンプ→タンノイMercury7.1スピーカーで鳴らす音には、広がりとか音抜けは及びませんが、手元で鳴らすには、本品のシステムの方が楽です。本品の音はHA22TUBEの音と似ています。 深々、緻密、Mullard特有の人懐っこい陰影感。この価格のアンプとしては異例の出来です。ノイズありません。

関連コメント

アンプの前面は、左から電源スイッチ・ステレオミニジャックのOUTとIN・ボリュームのみ。 アンプの後面は、電源DC接続のジャックのみ。 二個の真空管がLEDの青色と熱線のオレンジを輝かせ存在をアピールしている。 音については、音質や音圧に変化は感じない。わずかに、全体的に滑らかく低音に深みが増した気がする。ノイズは無音と言えるレベル(ボリュームを最大にするとブーンとする)。劇的な音の変化を望む方にはお薦めしない。でも、個人的にはJazzの定番「テイク ファイブ」などを聴きながら、真空管アンプの存在感を楽しむのが至福のひとときになったのは事実です。そう言う意味では、価格以上の満足感があります。
  • 真空管アンプの存在感を楽しみたいなら
真空管をロシア管に変えパイオニア プリメインアンプA-30のパワーアンプダイレクトにつなぎ20cmフルレンジSICA Z004950でインターネットラジオKPLUなど聞いていますが、音に厚みがでて力強くなりました、自分好みの音になり大満足です。
  • 音に厚みがでた
日本で使えるコンセント形状・A型形状ではなく、丸形2ピン形状のC型形状のコンセントが 入っていたので返品しました。どーしてマーケットプレイス(MP)出品は こんな重要なことを商品説明に明記してないのでしょうか? コンセント変換アダプターを付けて使用して下さいとも謳ってない。 こんな使いにくいコンセント形状の商品だったら、最初から購入したりしませんよ。 それとも単なる出荷ミスですか?? Amazon.jpが販売する商品は交換対応がスムーズになるのですが、MP出品は交換対応ができず 返金一直線で面倒です。こみ上がってくる大変不愉快な買い物でした。
  • 電源コードのコンセント形状が違う
タイムセールで安くて遊ぶつもりで購入した。 入出力が至ってシンプルで、単一のみ。 エージングが必要なレベルのオーディオ機器でもないため、早速スマホ→本機→オーバーヘッドタイプヘッドホン(2〜3万円程度)で聞いたら、その音にびっくり!ーー十分に行ける!低域から高域までクリアで迫力ある。よほどの大編成クラシックで繊細さを求めない用途なら、なんでももってこい、だ。 売価に比べて、何杯もの買得した気がする。 絶対におすすめの一品だ。
いわゆる一般的にイメージする真空管アンプではありません。 この手の激安中華商品は、真空管はカソードホロワで入力段に使用しているだけで、出力段はオペアンプで増幅させているただのオペアンプのヘッドホンアンプです。 (一般的に言う“真空管の音”がする真空管アンプは、出力段に真空管を使用したアンプのことをいいます) なので基本、音質はオペアンプの音。 と言う事なので、オペアンプを外しソケットに置換して、ついでに周りの乗数やらの変更ついでにビシェイなどのちょっとイイやつにして、オペアンプの聴き比べが出来るように改造してしまいました。(ただ工作がしたかっただけで。笑) ちなみに、なんちゃってとは言えせっかくの真空管アンプなのに青色LEDで照らすのは如何なものでしょう。 ということで、改造ついでに青色LEDも取っ払いました。笑 やはり真空管はほんのり温かなオレンジ色が1番似合いますね。 真空管については、替えればマイクロフォニックなど違いは出ますが、よほど高価なヘッドホンやイヤホンで聞かない限り真空管の違いによる音質の差は分かりません。 まぁ、抵抗やコンデンサの音質の違いを語るくらいGACKT様級の神耳の持ち主であれば話しは別ですけど。笑 逆にそんな良いヘッドホンやイヤホンを持ってるなら、こんな激安なんちゃって真空管アンプで音楽を聞くなんて宝の持ち腐れってもんです。 先にも書きましたが、コレ中身は自作すれば数百円で作れる安ものオペアンプのヘッドホンアンプなので。 何方かがアップされた内部写真をお借りして説明させていただくと、入力された音声信号はボリューム(約250円)→真空管→オペアンプ(2つの8本足のIC:1個約80円)→リレー(オレンジの部品)を通りイヤホンジャックへと出力されているだけす。 ちなみにリレーは電源ON/OFF時のポップアップノイズ(ボツっというノイズ)対策用なので音質面だけ見れば接点が増えるリレーは無くていいものです。 なので、こういった激安中華商品は何も手を加えないでそのまま使用して、雰囲気だけ楽しむのが正解かと思います。 と言ってしまうとつまらないですね。 せっかく真空管の乗せ替えが出来るので『ロシア管にしたら真空管アンプらしい温かい音になったなぁ』と、プラセボ効果を最大限に発揮させて楽しむくらいは、アリだと思います。笑 ●結論 真空管の雰囲気を
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