「ちょぴん」ではありません.「ショパン」です.ドイツ語ですな. アルミの質感がいいので,Mac miniに並べて置いても大幅に見劣りすることがありません. ケースの片側側面(メモリとかを挿すときに開けるほう)がメッシュになっているのでCPUの冷却にも不安がありません. さらにその側面パネルが1cmくらい張り出しているので,ムリ目なCPUクーラも収まりました. 商品の梱包段ボールの記載だと,許容されるヒートシンクの高さは CPUダイからサイドパネル表面までを考慮した場合で43mm マザーボードからサイドパネル表面までを考慮した場合で51mm だそうです. 詳細はDos/V POWER REPORTの2017年4月号にも掲載されているので,参考にされるといいでしょう. 電源が付属しているというか専用品っぽいので,こいつが壊れた時が怖いのですが, 同社の英語サイトにソレっぽい電源(ITX IP-AD Series A)が掲載されているので交換可能かもしれません. ケースコントロールケーブルやLEDの不良もなく,はじめてのITX自作パソコンに最適な一品でした. 皆さん,買いましょう.