買って20日、週4のペースで往復4kmの通学で使用 買った動機 もともとGRAPHIS GR-Kに乗っていたが車道から歩道に上がる時の段差や点字ブロック、禿げたアスファルトなどからくる振動が嫌だった それを避けるために道を変えたり車道に避けたりすることもあった。膝を曲げて衝撃吸収しようと努力したりもした それでもやはり振動はどうしてもさけられないので、振動を吸収してくれるようなサスペンション付きで安めのキックボードを探していたところ、この商品を見つけて購入 エアータイヤも選択肢にあったがかなりの頻度で空気を入れないといけないというのを目にしたので辞めておいた 届いて数日は満足に乗っていたが徐々に不満が出てきた。結論としては安かろう悪かろうである。良い点と不満をあげる。 良い点 ・振動が吸収される。振動がゼロになるわけではないが、段差に対する恐怖がGRAPHIS GR-Kに比べだいぶ安らぐ。 不満 ・ハンドル上部にグリップを固定する金具が存在するが乗っているうちに緩んで紛失。二つあるネジの一本を紛失しただけなので、まだ使えている ・押して歩いている時に気づいたのだが周期的にカタカタ鳴っている。タイヤが何かに接触でもしているのだろうかと思って、タイヤを空転させてみても音はならない。でも押して歩くと鳴っている。原因は分からないが速度を落とす要因になっている可能性がある。 ・使用に支障はないがハンドルを切る際に何かが擦れるような音と抵抗がある ・ハンドルを縮めると横回転が固定されていないので、戻す際に正しい位置が分からなくなる。電車に持ち込むときは畳んで持ち込むので、駅から降りた時に準備するのに時間がかかる。 ・ハンドルが縮まないように固定するクランプがあるが、クランプは外側のハンドル軸に対して上下にも横回転にも固定されておらず正しい位置に持ってくる必要がある。上の不満同様に時間がかかる。 ・ブレーキワイヤを誘導するものが外側のハンドル軸に付いているが、これもハンドル軸に対して固定されていない。ハンドルの長さを調節するポッチの上に覆いかぶさると邪魔。 ・ブレーキが不要。他のレビューにもあったが路面が濡れているとブレーキの摩擦が減るのか制動距離が伸びる。これをあてにするのは危険 ・他のレビューでも言われているが、たたむときに押すレバーが最初硬かった(しばらくして柔らか