作りがしっかりしてます。他の携帯用ポンプの様に、高圧になると、にっちもさっちも動かんということがないです。試しに100psi 入ってるタイヤに入れてみました。スコスコと50回くらいシリンダーを前後させると、120psiまで上がりました。軽くはないですが、力を入れるとそれなりに入って行きます。説明書きの300psiも筋トレ代わりに行けそうです。それまでにタイヤがバーストしそうですが。 ポンピングしやすいので、延長ホースは要りません、バルブ側を手で持ってるだけで十分です。簡易エアーゲージも要りません、タイヤのサイドを手で摘まんで、健全な方のタイヤと比べればすむ話です(あくまでも出先の緊急時対応)。 ホース無しで、ポンプの口金を直接チューブバルブに差し込むので、プレスタの場合、着脱時のエアー漏れがほとんどありません。シュレーダの場合、バルブの構造上なんぼかは漏れます。MTBの場合、エアーボリュームが大きいので、あまり影響は無いと思います。高圧まであげられますが、エアーサスには、仮にでも、使えません。口金が大きすぎました。やっぱり専門のサスポンプを持って行くべきでしょう。 重さは110gで持った感じズッシリしてます。径は22mm、長さは200mmです。Lサイズのシートバッグにはギリギリですが、他のものがほとんど入りません。背中のポケットにもチョッとという感じです。結局フレームに付けました。ビスの頭がどうのという指摘も有りますが、ボトルケージのヘックスのビスで友締めするので問題はありません。 口金の穴の保護用のキャップですが、紛失防止用のツルの強度に、キャップを穴に押し込んだ時に保持する突起の強さが負けてるので、しっかり押し込んでも、しばらくたつとパカッと口が開いてます。不要チューブを切ったゴムバンドで止めてます。これなら紫外線で溶けません。 このポンプの性能を維持するためには、半年に一回くらいは、分解掃除(砂粒)をして、ミシン油を差してやるのがいいんでしょうね、今までのポンプでやったこと無かったけど。そう言う気にさせるポンプです。 アマゾンで扱ってる間、価格が上がる前に、もう一本買っておくかな、と思ってます。 最後に、先日の長い豪雨による被害で、物流が大変な時に、支払い確認から二日後に着きました。JPさん申し訳なく存じます。 追記 2018/08/14 バルブ内