中国製の割には高級感があります ただし木製のボリウムが少し斜めっていたりと細部の作りは悪いです 音は元々の中国製６Ｎ６Ｐだと高域が暴れる感じでしたが ロシアNOVOSIBIRSK 製に交換する事で抑えられた感じに出来ました　お値段以上の音質です 往年のfostex FE83の自作小型バクロードフォンスピーカーが８０年代の女性ボーカルを 生々しく聞かせてくれています。

とにかく安い。 音質は較べた相手（Mcintosh #A116や改造型スパーク6BQ5P.P）の役者が数段上だったり、エージングしてないせいもあろうかと思いますが、硬く荒く、低域も量感が足りない印象。 しかし音量は申し分なく８帖洋間を充分に鳴らし切ります。（SPは往年の名機EXACTの純金ダイヤフラム・磁極部にパーメンジュール装備の超レアなハイパワー型フルレンジの12cm) で、とりあえずこのパワーアンプはＴＶのスピーカー駆動用に働いて貰うことにしました。 先ずは朝から晩までエージングして一年、練れて来てどれだけ音色が変わるかを見定める事にしました。 球は他の方のレビューの中にあるご意見に従い、旧ソ連製のものに差替えました。 商品の雰囲気は良いと思います。

数年前に買った真空管アンプが壊れました。修理をしようかと悩んでいたところ、この商品を見つけました。評価もよかったために購入しました。フォステックスの10cmフルレンジのバスレフキットを組み立てて使用していますが、ボーカルの響きも想定外のよさ。手作りスピーカーにはまりそうです。

他の方のレビューを見て購入しておりましたが、私が買った商品は壊れていた商品が届いたので、すぐに返品していただきました。中華製の商品はたまにこうしたことがありますので、出荷前にも電源が入るか、確認して欲しかったです。

実は2万円以下だったので冷やかしで購入しました。 最初はスイッチを恐る恐るONにして、少し音量を上げると繋いだLE8Tがそれなりに鳴り始めました。 ん！そんなに変な音ではなく、まあまあな音でした。 真空管をよく見たらどうも中国製のようです。 球を差替えたらどんな音がするのかと、球の型番から交換出来そうな旧ソ連軍のオールドストックと称するNOVOSIBRSK製を購入しました。差替えて聴いみると、なんと素晴らしいJazzが聴こえて来るではありませんか！ 20万円以上のアンプが鳴っている感じです。 分厚い低域、澄んだ中高域、真空管ならではの奥行き感と申し分ありません。 音に口うるさい貴兄も納得出来ると思います。 一度お試しください。

取扱説明書が添付されていませんでしたが、簡単な構造なので問題はありません。しかし、基本的なデータだけでも知りたかった。 「高級感溢れ」と書いてあるとおり造りはしっかりしています。重量感もあります。入力端子やスピーカー端子は金メッキを施しています。バナナプラグ対応です。付属のピンコードも金メッキされています。カバーはネジ止めですがカバー内にネジ穴がありますので長いドライバーをカバーの穴から差し込んで回します。面倒なので私はカバーのネジを外し、ただ置くようにしています。前面パネルもボリュームも木ですが個人的にはこのデザインは好みではありません。 音ですが、小型ですから出力は小さいです。能率の低いスピーカーを駆動するのは厳しいです。しかし、大きめのバスレフで能率の高いスピーカーならデスク上で十分な音で聞けます。 同社のNS-08Eヘッドホンアンプを介してみると音の厚みが出てきたように感じます。もしかしてスピーカーやプリアンプによって音がいろいろ変化するのではないでしょうか。 元々、PCの傍らに置いて真空管アンプを眺めていたいというだけの気持ちで購入したので、けっこう実用的でおもしろく満足しています。