購入時の対応については以前にレビューしましたが、今回はその制作についてレビューします。 そもそも最小の真空管ラインアンプを作ろうと思い購入しました。 ①まずは部品を並べて確認しました。真空管はステム部からしてもベアでは無いようです。(左がヒーター切れて ました、) また、入っていたカップリングコンデンサーはセラミックコンデンサーでした。 なお、LEDはブルーだったので、より自然な電球色に交換してソケットとボリューム脇に設置します。 ②折角の基盤サイズなので、ピッタリなケースを選び無理矢理ビルトインしました。後はひたすら半田付けして 動作確認します。 ケースは穴あけ加工し、前を広げて基盤を差し込みビス止めしました。寸分も狂いなくピッタリ収まりまし た。 ③左上は、再度送って頂いた真空管を挿してのオリジナル基盤で、右上は、電解コンデンサーをゴールドにし て、カップリングコンデン サーをフィルムコンデンサーに変えた写真です。 自作したスピーカーの上に乗せてこんな感じでしたが、最終的にケース側面に木材を手回しビスで蓋に共締め して色付けて完成です! 初めはオリジナルパーツで作り、色々コンデンサーをカスタマイズして音の違いを楽しめます。 因みにACアダプターは、アマゾンさんの0.5AタイプのAC-ACアダプターでも特に問題なく動作しています。 市販のTUBE01等も小さいですが、さらに小さいオリジナルの最小手の平サイズのかわいいラインアンプで、柔らかくうるさくない音と共にとても満足しています。