本日製品を入手して試してみましたが、やはり自分の環境でも「=」キーで「^」が入力されてました これはこのBT10キーがJPキーボードとして認識されているためです そのためこの10キーをUSキーボードとして動作させることが出来れば「=」キーを出力することが可能になります これはレジストリを修正することによって可能です(普段からレジストリエディタを使っている人なら問題なく対応可能と思われます) ただし、レジストリ修正には危険も伴いますので自己責任にて対応ください 私は「特定のUSBキーボードでキー配列を変更する方法(Windows 10)」というページを参考にして対応しました 気になる方は検索してみてください 具体的には、レジストリのBT10キーに該当する部分に「KeyboardSubtypeOverride」と「KeyboardTypeOverride」という2つのキーを作成してそれぞれ「0」「4」という値をいれてやるだけです、当方の環境では再起動なしでリアルタイムに反映されました 最初にデバイスマネージャーから該当するBT10キーの「デバイス インスタンス パス」を確認してそれに該当するレジストリ位置を探してやる必要等がありますが、手順さえ間違えなければ問題ないでしょう 製品自体のレビューですが、ハードウェアとしての作りはそれほど褒められたものではありません 全体的に剛性がたりないし樹脂成形の精度も高くありません、そのため筐体を押すと常時カタカタギシギシしてしまいます キーはアイソレーションタイプで、キートップは凹面になっています またキーのストロークは長めで4mmぐらいありますがクリック感に乏しく打鍵感はあまりよくありません、キータッチを求める方には向いてないでしょう しかしBT10キーとしての基本機能は十分です 直ぐにパワーセーブ状態に移行してしまいますが、復帰がそこそこ速いのと、何か入力すると復帰して、その入力した文字を取りこぼすことなく入力可能です このパワーセーブ時でも「キーバッファに入っている文字を(遅延があるとはいえ)入力できる」というのは大きいです 追加の4つのキーも結構便利です(「=」キーを使うためには上記対応が必要ですが…) ワイヤレスで手軽にBT10キーを使いたいという方は是非どうぞ、そうでなければエレコムのUSBタイプとかの方が向いている