3B+に完全対応! しかもラズパイマーク2種類付き!!
3B+に対応しており、加工も問題ありません。説明書はありませんでしたが、ここの商品説明で組み立てられました。冷却パッドを説明通りに使うと厚めのが1枚余ったので画像の通りに小さく切ったものを、ヒートシンクを取り付ける箇所に載せると丁度収まりました。最後にラズパイのマークがゴールドとシルバーの2種類付いており、今回はシルバーのマークを選びました。ファンレスですが、気にせず楽しく過ごせそうです。
適度な重量があるので丁度良いです。ケース自体で放熱するのでヒートシンクが省略されて見た目がスマートですね。
一緒に届いた 本体B+ は粗方設定し後半 python のモジュール pandas を入れている最中に壊れてしまいましたが…。(多分初期不良、microSDは問題なし他のpiで動きます。)
Broadcomチップの熱をアルミ筐体に逃がすための添付品放熱用パッドが薄く筐体との間に隙間ができる。
このままだと放熱がうまく行かず温度が上がってしまう。パッドを厚いもの変える必要があった。ご注意を!
YOUTUBEをHDMIサイズで再生しても60度〜61度程度で推移する。このときは筐体は熱くはないが結構暖かくなる。
通常のブラウザを見るぐらいなら50
ラズパイDAC基板terra berry DAC2+と合わせて使用しています。
アマゾンの梱包、製品より一回り大きめのダンボール箱、薄い発泡シート、チャック袋、に包まれてとどきました。箱の中が結構スカスカなのがちょっと気になりましたがモノは綺麗な状態でした。傷なし、ヘコミなし、付着物なし。
付属品
・放熱用のシリコンシート2枚
・ゴム足
・ネジ
・六角レンチ
・ラズパイマークのメタルシール金&銀
・MicroSD差込口が空いたパネル(家電製品の赤外線受光部のようなスモークグレーのプラスチック)
・上にGPIOモジュールを重ねた時用のクッション
シリコンシートは表面と裏面のチップに1枚ずつ使います。重厚なアルミケースに直接放熱。アルミケースに直接放熱するのはシートシンク+ファンと同レベルの冷却効果が期待できます。しかも静音。シリコングリスがあればもっと冷えるんでしょうね。
メインチップにヒートシンクを付けるより低く仕上がるので、GPIOモジュールを重ねてもGPIO側の基板とケース天板のクリアランスはsop8サイズのオペアンプ2枚+αくらい空きます。裏面に面実装部品しかないGPIOモジュールであれば重ねる事ができます。
モジュールとケースの間に付属のクッションを挟むと平行に重ねられます。
難点は、強いて言えばモジュールを固定するビス穴が無い事。
ケースとラズパイ本体は基本的に導通しない構造になっていますが、気になる場合は実際にテスターで測ってみるしかないでしょう。
他の方のデビューでは一部改造が必要との記述がありましたが、少なくとも私が購入したものについては、何の問題もなく、ぴったり装着出来ました。端子もすべてしっかり出ています。強いて言えば、LED側のアクリル板がちょっとハマりにくい、というのがありましたが、騙し騙し押し込んで行けば、しっかりフィットします。価格は安くないですが、この質感は本当に素晴らしい。綺麗にフィットしすぎて、逆に自作?感がなくなってしまう、と感じるほどの素晴らしい製品です。音質にも効果があるようで、楽器の音のリアル感が増したような気がしました。
強いて欠点を言えば、説明書と言うか、組み立て手順を示すような神が一切ついていないので(アマゾンのHPの中に簡易なものがあります)、一瞬戸惑うことでしょうか?水色の熱伝導シート以外にも、もう少し厚い白いシートが入っているのですが、これを何に使うのがわかりません。
いずれにせよ、強くお勧めします。