この雲台とプレートのみの組み合わせで使う分には全く問題ありません。 　カメラとレンズの3kgほどの組み合わせでは問題なく固定されてお辞儀はしません。自由雲台に15kgは期待していないのがガッカリしなかった理由でしょう。ボールの滑らかさは許容範囲内です。 　ただ気になったのはプレートと固定部が同規格でを作る他社と比較すると2mmほど小さいので、他社製品と混在して使うとプレートが小さすぎて他者の雲台では固定できないとか、他社(small rigなど)のプレートをこの雲台に固定できないといった事態が発生しています。 　そういうわけで他社製品と混在せずに3kg程度までの機材を固定する分には問題ないですが、混在させる時には要注意です。

R34のピラーに使用しました。値段もそこそこで、サイズも扱いやすいサイズだと思います。 伸縮性、空気抜けも良く、質感もマットブラックで純正品のような色合いになります。 施工にはドライヤーを使用し、角やシワになった部分を温めて貼り付けしました。しっかり追従させて仕上げると塗装よりも綺麗に仕上がると思います。 カーボンピラーガーニッシュ等も売られていますが、艶もありその部分だけ浮いてしまうのではと思い使用しましたが、ボディカラーにも馴染みとてもよい色合いです。粘着力も程よい粘着力です。下地をしっかり脱脂しておかないと角から剥がれてきますが、脱脂した後は剥がれにくいです。 耐候性については今後見ていきたいと思います。