6年ぶりの買い換え
衝撃でした。6年前に買ったおなじくソニーのハンディカムからの買い替えです。
当時10数万で購入。
値段の安さもそうですが、軽さにはかなりの衝撃でした。
届いた時は、あまりの軽さに何を買ったのかと思ったほど
ハンディーの軽量化の進化には驚くばかり。
このシリーズはファインダーがありません。
持っていたハンディーにはファインダーがありましたが
ファインダーを覗くことはなかったので、
こちらのファインダーがないタイプでも何の問題にもなっていません。
こちらに決めたのは可もなく不可もない機能でしたが、
価格の安さでした。映像に拘って編集などするような趣味もないので
満足しています。
ソニー-SONY-Handycam-内蔵メモリ32GB-HDR-CX420
ケースは7年ぶりの交換でしたが、各ストレージへのアクセスの容易さ、静穏性など進化を実感できるケースでした。
電源も下配置で安定感ありますし、ケーブル装着後の通気性も考慮されているようです。
特にCPUファン装着時、悪戦苦闘しなくて済んだのは助かりました。
フロントドアのヒンジはいずれ折れるんだろうな・・・とは感じますが、このドアのおかげで見た目がスッキリしてそれも購入動機の一つであったので、長くもって欲しいところではあります。
ピアノアクションの88鍵盤装備PCM系シンセサイザー。
2012年暮れに購入、以来飽きもせず毎日の様に楽しんでいます。
特にピアノのデータ容量が大きいだけあって、ピアノ音はとてもよいです。ペダルを踏むと残響音も出るのはシンセとしては上出来。
アルペジオパターンやドラムのパターンも結構凝ったものが沢山入っていて楽しめます。
ピアノ鍵盤にしては軽量なのでセッティングも楽。
比較的大型のLCDで視認性も良いし、タッチスクリーンの反応もまずまず。
エフェクトやシーケンサーも凝ったものが装備されてます。
ただし使い勝手から言うと操作の階層が深かったり、複雑だったりするので、操作に迷うことも多いかな。
鍵盤品質は個体差があるみたいですが、ガチャガチャと音が出るものがあります。
私の固体は随分音が大きい様です。
個体差、及び人によって感じ方が違うので評価は難しいですが、人によっては残念に感じるかもしれません。
(私は放置しましたが、気になる方は保証期間内なら無償で交換or調整対応してくれると思います。)
ピアノアクション鍵盤としてはローエンドのものなので、一般のデジタルピアノの代替えとして使いたい、とか、
鍵盤のタッチに五月蝿い人は、実物で確かめた方が良いです。
(上等の鍵盤を搭載しているデジタルピアノに比べると、どうしても劣る。)
ただ、この価格帯で88ピアノ鍵盤を搭載したオールインワンのワークステーション型シンセは、今の所他社を含めて選択肢が少なく、ローエンドのピアノ鍵盤であっても、通常のシンセ鍵盤よりは弾きやすいので、なかなか貴重な存在ではあります。
私は発売直後に購入したのですが、初期のファームウェアには色々バグがあり、稀に発声が抜けたり、MIDI遅延がひどかったり、という事に悩みましたが、最新のものは解消されている様です。
良い面悪い面含めてこんなところでしょうか。星は4.5、という所ですがハンパは付けられないので0.5オマケです。