丈夫です。
電子辞書が傷つくのがイヤでこのケースを購入しました。 周りは硬いゴムのような感じで落としても衝撃を吸収してくれます。
エレコム-電子辞書ケース-セミハードタイプ-ブラック-DJC-003NBK
私の感想は、結論として「使いにくい」です。
まず、テレビですが内臓アンテナではワンセグしか入らず見るに耐えない映像です。外部からのアンテナ接続も通常のF型ではなくミニプラグなので、ほとんどの方はF型両メスの接続コネクターとF型からミニプラグへの変換ケーブルが必要になります。
外部アンテナが接続されれば画面は綺麗に見ることが出来ます。
次にディスク再生です。一番の問題は「ディスクの交換がやりにくい」です。普通人は手は2本ですがそれでは足りないと毎回感じさせてくれます。製品写真の5枚目にあるようにディスクのふたは画面の裏にあります。普段は布カバーを画面の背面(ディスクのふた)の出っ張り3箇所のいずれかに引っ掛けて画面を立てて見ます。この状態からディスクを交換しようとすると、5枚目の写真のように液晶画面を下にして、布カバーを後ろ側に押してから、ディスクのふたを開けてディスクの交換をするか、
片手(左手)で液晶画面本体を縦に保持しながら、もう片手(右手)で布カバーを後ろ側に伸ばしたあと、本体右上のディスクカバーを開けるフックをずらし、右手一本でディスクをはずして、ジャケットにはめ、他のディスクをジャケットからはずし、本体へディスクを装着、ふたを閉め、布カバーをふたの出っ張りに引っ掛けることが必要です。つまりディスク交換は一連の作業を片手でやら無ければなりません。ジャケットから片手でディスクをはずすのはかなり大変なので、あらかじめ次のディスクをジャケットからはずしておくことがまず必要です。
長々かきましたが、ディスクプレイヤーなのにディスクの交換が大変なのは、外見のデザインにばかり気を使って、実際に使うときのことを考えていないということでしょう。
追加情報です。レジューム機能がなく映画など途中まで見ても、次に見るときには始めから再生します。続きを見るためには前に見たところまでチャプターで飛ばすか早送りして探すしかありません。この点も普通あっていい機能だと思うのですが。