DTM制作の効率化
制作はCubase7を使用していますが打ち込み用にMOXF6を購入しました。
ずっとKX61を使ってきて特に不満もなかったのですが、仮オケ制作の効率化と
マンネリ打破の為にアルペジエーターが豊富に搭載されているこの機種を選びました。
コントローラのCubaseとの親和性も良く、キーボードでCubaseの操作を頻繁に行う方には
扱いやすい機種だと思います。
音源はMOTIF XFより流用されているだけの事はあり音質・音圧も十分です。
普段はソフトシンセをメインで使っていましたが、MOXFの音源も使ってみたくなります。
単体で使うも良し、MIDIキーボードとしても隙のない機種と言えるでしょう。
アルペジエーターはヤマハらしく約8千種類もあり、音楽を始めたばかりの方はもちろん
音楽経験が豊富にある方でも楽しんで制作に没頭できると思います。
同時発音数も128と十分にあり、ほとんどのジャンルにおいてパワー不足を感じることはないでしょう。
これで足りなければDAWを使えば済む話ではありますが・・・
ライブでピアノ代りに使うのであればMOXF8の方が良いかもしれません。
制作メインでの使用を想定するなら61鍵で十分だと思います。
今ならMOX6も安く販売されておりますので、機能的にはやや劣りますがそちらの方も
合わせて検討されると良いでしょう。
YouTubeで紹介動画がありますので、そちらも参考にされると良いかと。
ヤマハ-Yamaha-MOXF6-YAMAHA-シンセサイザー
ミニ鍵盤でも結構違和感無かったです。ms20コントローラより一回り大きいです。モデリングシンセの方が音質的にも安定して使いやすいと思いますが、アナログ時代に感じたもどかしさや意外性のある音作りの楽しさが蘇りました。
MINIMOOGを2台並べるライブ映像を観て、これをもう1台購入して真似したくなります。
現在、高校に通う娘にプレゼントしました。教科書、参考書が全て入るので、とっても気に入っております。
これを取り付ける場合ハンドガードの両端のボルトとこの商品の取り付けボルトを全部仮止めしてから、徐々にすべてのボルトを締め付けていかないとなかなかきびしいです。
取り付け後はガード部品の為、がっちりしています。
エアリア Over Fender R を増設した時、内部ヘッダをフロントパネルに引き出すために使用しました。特に問題無く使えています。
自分のケースでは若干長さに余裕があり、ケーブルはやや硬めですが取り付けに困難はありませんでした。ただ、PCI-Express x1 のスロット位置によってはケーブルの長さが足りなくなりそうな感じです。その点は購入前に注意が必要かもしれません。
------------------------------
半年ぐらいで右側の端子に接続した機器が USB 2.0 としか認識されなくなりました。
2年半ぐらい経過して、左の端子も接続する機器によっては USB 2.0 と認識される頻度が高くなってきました。
便利に使用していましたが、個体によっては劣化が進む場合もあるようです。
(追記)
外付HDDドライブのケーブルを別売りのものに交換したら、常に USB 3.0 で認識されるようになったものがありました。機器側の端子の劣化も考慮するべきでした。