歴史的アーカイブ:2012-11-26

<※2016.8.6、Windows10 無償アップグレード/Win10 Anniversary Update後のクローン実証を経て小改訂> 主に起動ドライブ(WindowsXP、Windows8.1、Windows10でのブートHDD)を定期的にクローンする目的で使用しております。 その他、テレビ録画機(東芝REGZA)の外付けHDDのクローン実績もあります。  購入~使用開始からはや数年、順調にクローン実績を積み上げてくれています(^^) 付属の英文マニュアルがあまりにも簡素なので、初めて使うときはどのような状態になれば正常なのか、あるいは異常なのかがわからず操作に戸惑いましたが、一度それがわかってしまえば使い方は超簡単です。 ご新規さんの助力になればと思い、クローンの手順をかいつまんで書きます。 1.ケースに電源ケーブルだけ繋ぐ(USBケーブルは抜く) 2.ケースにHDDドライブを挿し込む(コピー元:1番、コピー先:2番) 3.電源を入れる 4.ドライブのモーター起動が安定した頃合いをみてCloneボタンを3秒ほど押す (※ドライブの機種によってはモーターが待機状態(停止)になる場合がありますが、動作が正常ならCloneボタンを押せばモーターは自動で再作動します) 5.4つのランプが点灯し、点滅が左右に行ったり来たりしはじめるとクローン開始 6.行程の進行25%ごとに左から順にランプが1つずつ常時点灯していく 7.クローンが終了すると四つのランプがすべて点滅し、ドライブのモーターが停止する 8.電源を切って終了 ・・・以上です。 クローン所要時間ですが、旧世代(2008〜2010年頃の)7200回転の1TBドライブでだいたい3時間くらい、2016年現在の最新7200回転1TBドライブだとおよそ二時間でクローン終了します。(※送り手・受けてどちらか、あるいは両方が5400回転のドライブの場合は回転数差に比例し同容量でも+30〜35%程度多く時間がかかるようです) (※拙宅測定では、WD製5300回転の3TB→3TBで7.5時間、同2TB→2TBで6時間くらいかかりました) HDDを脱着交換する手間こそかかりますが、慣れればほんの十数分のHDD交換作業で(クローン作成時点まで戻ってしまうとはいえ)完全な復旧が可能なので、安心&確実&効