歴史的アーカイブ:2010-05-07

アンプ部の力はかなりあるみたいで、力強い元気な音を出します。解像度も高く非常に締まりのある低音、量感ある中音、のびやかな高音が楽しめます。本機のCDプレーヤーで再生された音は中・低音よりに出るようで、男性ヴォーカルなど魅力的です。 し か し !! 間違いなく「聴き疲れ」する酷い音です。10回以上は電機屋に足を運びデノンのRCD-M37などと聴き比べ、本機の元気な音にひかれて買ったのですが、結果高い勉強代を払うはめになってしまいました。 そのときは店が他の雑音でうるさく、ズンズンと耳に突き刺さるような本機の音が「良い音」に聞こえてしまったんです。 音量を15〜20にすると、一曲数分でさえ聴いていて不快になってくるのでボリュームを落としてしまいます。ヴォーカルの生々しさが伝わるというよりも耳につく感じがして、もはや「耳障り」でしかありません。 PS3にてCDを再生したほうが音全域が耳に「届く」感じで、よっぽど良い音に聞こえました。今やもっぱら本機ではなくPS3にてCDを聴いています。 これからはデノンなどを中心にとことん「癒し系」でまったり聴けるような製品を探したいと思います。 本機を購入予定の方へ..音の出方の好き嫌いは十人十色あるにせよ、少なくても本機では「聴き疲れ」を必ず感じると思いますので、これを考慮なさってそれでも解像度が高くめりはりのある元気な音に魅力を感じるのであれば買っても満足できると思います。試聴は手持ちのCDを一時間程度じっくり聴いてみることをオススメします。私は2〜3曲の試聴で失敗しましたので。
スカパーの3D放送を視聴するために購入しました。スカパーでは今年から3D放送チャンネルが開局されるようですが、それに先駆けフジテレビNEXTでアリスのライブの3D放送がありました。 スカパーの3D放送はBS11と同じサイドバイサイドで、本製品で視聴したところ、3D放送を体験できました。最初はディズニーランドの飛び出す映画のように見えるのかと思っていましたが、そのような感じではなく、ごく自然に見えて、遠近感が感じられるという物でした。 製品としては液晶の左右の視野角が狭く、目と目の間隔と製品の左右の間隔が合わないと暗く見えてしまうのが欠点のようで、私は製品より目と目の間隔が広いようで、画面の端のほうが少し暗く見えてしまいます。間隔が合っている人にはきれいに見えるようです。 私は0.04くらいの近視なのですが、この製品の視度調整をMAXにするとめがねをかけなくても見ることが可能でした。 ただ、鼻あてはうまく合わず、ねころんで上をみながら顔に製品をのせるような感じがいちばん見やすかったです。 液晶パネルの解像度は低いですが、デジタル放送の字幕も見えますし、十分なように感じました。
シンプルな見た目と本体のコンパクトさに惹かれ購入しました。 本体の大きさは幅 33.5 x 奥行 10 x 高さ 3.5 cmほどでカバンにも無理なく収まります。(手元の巻尺で大雑把に計測) とても軽い上にすべり止めのゴム足があるので、ひざの上で使っても安定します。 コンパクトで使いやすい入力支援機器が欲しかったので、とても満足しています。 付属のUSBケーブルは1mほど。 CD-ROMにはMac OSXとWindows向けのソフトが入っています。 Ubuntu(Ubuntu Studio 10.04)でも動作を確認しました。 25鍵ですがボタンで1オクターブずつ上下させられるので、 分けて入力できない短いフレーズ中にとても広い音域が含まれていない限りは入力できます。 打鍵の強弱もある程度は捉えてくれます。 他の機能は使う予定がないのであまり見ていませんが、アルペジオは6つパターンがあるようです。 下から(Cならドミソドミソ)、上から(ソミドソミド)、往復1(ドミソミドミソミ)、往復2(ドミソソミド)、押した順、ランダム 耐久性については購入して日が浅いのでまだ何とも言えません。