歴史的アーカイブ:2010-02-07

AKAIがなぜモバイル鍵盤を・・・!? 実機を見ればすぐ分かった。 オレンジに光るアルペジエータ、タップテンポのボタン。 6種類のパターン、オクターブ幅(0−3oct.)を設定、 タップボタンを叩くとテンポが決まり コードに従って鍵盤を押えると テンポに同期して華麗に鳴り響くパッセージやドラムキット! サンプラーや音源でリズムやドラムキットにしておいてこのアルペジエータを使うと たちどころにリズムループができるのです。さすがAKAI。 付属のエディタソフトではトランスポーズが設定できる一方でベロシティカーブが 設定できないのは残念。 それでも鍵盤のタッチはほどよい重みと深さがあるので弾き心地は悪くなく、 強弱もつけて演奏できますので問題はないと思います。 ただし、通常のフルサイズ鍵盤よりは中間の強さが出しにくいかもしれません。 (このサイズのキーボードにそこまで要求するのは酷かもしれませんが・・・。) ・・・ということで、この商品は打ち込みはもちろん、 パフォーマンス鍵盤としても使えるでしょう。 黒地に白と赤抜きのロゴ入り、オレンジに光るボタン、 ギャラリーの前でも見映えするデザインです。
リモコンにより多少違いがあると思いますが、 当方のリモコンは、下部4行のボタン(予約一覧、番組説明以下)の文字が下のボタンに近いため、 間違えて下のボタンを押してしまうことがあります。 特に下部2行のボタンが、間違えやすいです。 ※amazonさんのリモコン画像は、拡大してみるとちゃんと文字が上のボタンに近くなってます。 それとB-CASカードですが、うっかり触ってしまうと、映らなくなることが数回ありました。 いずれも見た目では、全くズレてませんでしたが、カードを入れ直したら映りました。