撮影した画像の取り扱いが楽になり、接続側機器の選択肢が広がっている点では買いだが、 顕微鏡(画像データ収集装置)として捉えると必要な解像度(鮮明度)がない所が残念な所。 ★取扱説明書 表紙には日本語は6-10ページとなっているが実際には 26-30ページとなっている等 翻訳も機械翻訳のまま?のレベル ★スタンド 付属の形式のスタンドが多くの同種のものに使われて いるが実際には使い物にならない。 高倍率で焦点位置が浮動するのでラック&ピニオンか 摺動式のスタンドが必須 ★本体 この価格では致し方ないのかもしれないが精度が出て いないのだろう、光学軸がずれているし歪もある レンズ、撮像素子および処理ロジックもあまり芳しく ないのか画像の鮮明度が低い ★撮影倍率 倍率リングを回す事でリニアに変化する訳ではなく むしろ焦点調整リングの様な物 2点で焦点が合い、それぞれで拡大率が違うというだけ 拡大率を可変させるには対物との距離を変化させる 必要があるので付属のスタンドでは役不足 ☆Wi-Fi 接続 端末側のリストに上がってくるまでに時間が掛かり過ぎる 点を除けば接続は安定している 邪魔なケーブルがない点は大きなアドバンテージ スマホやタブレットで取り込める点は利用場面を広げる