Macbook air 11 2015では使えない
High Sierraでインストールを試したものの、残り2分のところでクラッシュしブートディスクから再起動。
その繰り返しで、結局JetDrive825で買い直すことになりました。
国外のレビューなどをみていると同様な事象が起きているようです。
どうしても使いたい場合はAHCIにするか、素直にOWCやJetDriveにしたほうが無駄な出費にはならないようです。
SATAのSSDから換装しました。M.2スロットへの取り付けの際、ネジが普通のDOS/Vパーツにあるネジの径では合わないことに気づき、慌ててAmazonでM.2用のネジを追加購入しました。商品には付属していないので、持っていない人は別途購入が必要です。(自作した方はマザーボードに付いていると思います)
システムドライブの移行は、Windows10の「ディスク管理」でクイックフォーマットした後、EaseUs Todo Backup Homeの「クローン」機能で一発でした。
BIOSで起動ドライブを変更するだけで問題なく立ち上がりました。
写真2枚目(青のベンチマーク)が交換前のSATA SSDのもので、写真4枚目(緑のベンチマーク)が970EVOのものです。ベンチマーク上では爆速になりましたが、もともとSSDだったことと、Windowsのシステムドライブに割り当てていることから、正直、体感では変化がわかりません。Windowsの起動やアプリの起動が速くなったような気がしますが、はっきりと体感できるほどの差はありません。SATAのSSDでも十分に高速なので。
HDDからの換装の人は速度に感激すると思います。
また、動画編集など大容量のファイルを頻繁に扱う人はデータドライブを970EVOにすれば恩恵を受けられるかと思います。
970EVOのベンチマーク画像が2つありますが、左はWindow10の標準ドライバでのベンチマーク、右はサムスンのサイトからダウンロードした専用ドライバでのベンチマークです。専用ドライバの方が各項目とも高速になっているのがわかります。
※デバイスマネージャーの画像参照(2枚目の写真)
特に不具合も出ていないので、専用ドライバを使用することをお勧めします。
EVOも世代が進み性能と耐久性が向上し、かつ、値段がこなれてきたので、NVMeをM.2で運用するのにはいい時期になってきたかと思います。
自作するのであれば、外付けドライブが不要になり、ケース内の配線がすっきりすると思います。
私のマザーは2つのM.2スロットがあるので、システムドライブとデータドライブの両方をM.2にして外付けドライブ無しの構成も考えられますね。
マザーによってはM.2スロットがあってもSATA接続限定だったり、NVMe対応でも帯域幅が2種類あったりするので、高速なNVMeスロッ
S-ATA接続のSSDから換装しました。
・OSの起動速度
1秒だけWindowsの立ち上がりが早くなりました。しかし誤差程度の範囲だと思います。OSの起動速度に関してはS-ATAのSSDでも限界に達しているように感じます。
・シャットダウンの速度
これは体感上早くなったように感じます。計測したところ2秒の差が生じていました。
・ゲームのロード
これは早くなりました。MHWをやっていますがゲーム起動時のロードは3秒、クエスト出発前のロードはページ1ページ分早くなりました。プレイしていない方には伝わりにくいですが確かに快適になりました。
・データ転送
小さなデータの転送では速度に差は現れませんでした。大型のファイルの転送だと差が出ると思いますが、その場合M.2→M.2でなければ本来の速度が発揮されません。M.2→S-ATAやS-ATA→M.2では遅いほうの速度に合わせる形になってしまうためです。
このことからM.2を二本装着していないと恩恵はあまり受けることができないと思います。
・発熱
よく発熱が非道と聞きますが、OS用ドライブ運用程度では発熱はあまりしません(私の環境ではアイドル時27℃、ゲーム時34℃)。大型ファイルの転送を行うと発熱を伴うようですが、そういった状況で運用を考えておられる方以外は発熱対策は必要ないように感じました。
M.2は省スペース、省コードになりますのでアクリルケースを使用されている方には見た目的にすっきりするのでお勧めです。
PCを主にゲームで使用している方は無理をしてでもNVMEのM.2を購入したほうが良いと感じました
ASUS H97M-PLUSのPCIe(3.0)スロットに変換ボードを経由で使用しています。(ボードのM.2スロットは使用せず)
ベンチマークではほぼ製品スペック通りの性能が出ています。
それまでSSD(SATA3) 850EVO(500GB)を使用していましたが、
クローンの作成はEaseUS Todo Backupで20分程度で完了しました。
起動は高速ブートで5秒程度速くなりましたが通常ブートでは変わりませんでした。
アプリ(Edge)の起動は気持ち速くなったかな。
会社の自作PCの立ち上がりが非常に遅く、電源を投入してから使えるようになるまで5分以上掛かるようになってきたので、流石に限界を感じ、たまたまマザーボードにM.2ソケットがあったので、じゃあ一度導入してみようかと購入してみることにしました。
で、起動用ドライブとして設定し、引っ越しソフトでOSとアプリケーションをまとめて移行したところ、起動時間が思いっきり短縮され、約30秒弱で使用可能な状態にPCが立ち上がるようになりました。
また普段の作業の快適になり、もっと早く導入していればよかった!と思いましたが、この容量とこの性能でこの価格は、この今の時代だからこそ享受できる恩恵なんだろうなとしみじみ思った次第です。
もし導入できる環境にあり(加えて知識と技術もあり)、私と同じようにPCの速度に不便さを感じている方がいらっしゃいましたらお勧めします!
通常のSSDで最大500MBpsだったのが、3000MBpsになりました。カタログ通りで、購入満足度も高かったです。1GBが欲しかったですが、今回は500MBで様子見島しましたが、次に高速化を考える際は1GBタイプでも良いと思っています。
840EVOのSATA3モデルからCドライブを交換しました。カテゴリ的には同じ「SSD」でも感覚的にもベンチでも数段早いです。一応ヒートシンクをはりつけてますが、やはりサーマルスロットリングはあるかも?ベンチを繰り返すと1割くらいスコアが下がります。強い負荷かけつづけるならエアフローなど要工夫かもですね。
とにかく速いため、容量単価がSATAよりだいぶ高いものの、一考の価値はありと思います。