超広角の明るいレンズでコスパよし
EOS8000で星野と風景を撮影するために購入。超広角でF2.8と明るく画像の歪みも少ないので室内用でも重宝している。星野はまだ撮影していないが周辺減光や収差も少なそうなのて撮影が楽しみ。APS-C用の超広角レンズとして性能の割に価格も安く、更にメーカーのキャッシュバックキャンペーン中で更に安く購入出来た。
製品の問題ではないがAmazon の梱包が悪く、緩衝材が少なすぎて外箱の中で製品の中箱がカタカタ動く様な状態だった。製品に不具合は無かったが物が良かっただけに残念。
EOS 60D(SEO-SP4C+HEUIBフィルタ)に付けて、主に星野写真に使っている。フィルタの効果で、北アメリカ星雲などの赤(水素分子の励起発光?)が良く写るのと、地上風景を撮っても違和感無いので付けっ放しで重宝している。よく登山に行くので、このセットを持ち頂上から星景写真を撮るのも良いかと?
別のレンズでTAMRONを褒めちぎりましたが、Tokinaも好きです(笑)
前モデルの11-16mmも使っていましたが、とにかく広いです。最初は「こんなに広く撮れちゃうのすごい!」となり、次に「あれ?意外に広角って難しいな・・・。」と感じ始め、ついに「どれも一緒のような絵になってしまう。広角激ムズ!」という結論にたどり着きました。
ですが、「もう少し広ければ・・・」という場面は意外に多く、気づけば11-16mmは当時、D3100にほぼ付けっ放しにしていました。私の雑な扱いにも耐え、2年強使用した後、Nikon1に浮気したこともあって手放しました。
昨年、APS-C機のD5500を見て、その性能に驚きついつい買ってしまいましたが、しばらくするとまた広角が欲しくなり、こちらのレンズが新モデルとなって出ていることを知り、購入しました。
前モデルより望遠側が4mm伸びたことでさらに使い勝手が良くなり、紅葉のライトアップなど(特に川面に反射した紅葉を撮影したい時)、暗所での撮影には18mm前後無いと光が拾えない場面が出てきます。この辺はボディの性能にもよりますが、今秋の紅葉撮影ではこのレンズ一本でほぼ満足の行く撮影ができました。
手振れ補正が付いてないのは・・・と仰る方もいるかもしれませんが、明るいレンズですのでシャッタースピードを上げて使うことが出来ますし、暗所(紅葉のライトアップや星景の撮影など)では三脚を使っての撮影になりますので不要だと思います。もしくは、思い切って地面や橋の欄干にカメラごと置いちゃいましょう!
さらに逆光についてですが、これは事実、まぁまぁフレアやゴーストが出ます。この辺は好みになりますが、所謂トキナーブルーと言われる美しい空の青と引き換えにチラチラしてる位なら私は気になりません。
重量もそこまで重くなく(持ち運びに便利)、ズームしても鏡筒も伸びず(三脚使用時に便利)、値段も他の広角レンズと比べるとお求めやすい価格ですので、初めて広角に触れてみたい!という方にはうってつけだと思います。
1枚目:手持ちで撮影
2、3枚目:三脚使用
Nikon D5500+Tokina 11-20mm F2.8
Nikon用を購入し、D7500で使っています。
AFはちょっと遅いし、ゴーストやフレアは出やすいですが、それでもf2.8通しの超広角レンズをこの価格で買えるのはとても良いです。
細かいことを気にせずに、ただ超広角を用いた撮影を楽しみたいという方にオススメです。(f2.8なので星を撮るのにも使いやすいです)
少々古いカメラですがNikon D7000と使用しています。ライブビューでのAF含め、快適に動作しています。純正レンズに遜色ない綺麗な絵が取れます。やはり2.8通しは素晴らしいです。シグマ10-20mm F3.5と迷った末での購入ですが、こちらにして良かったと思っています。