TP-Link-600Mbps-ビームフォーミング-クレードル付き-T9UH

側面に放熱孔があるのである程度の発熱は予想してましたが、 体感で50度くらいある印象です。 300Mbpsまでしか対応しないウルトラブックでの使用を考えてましたが、 バッテリーをバカ食いされそう。。。 主にWifiを標準搭載しないデスクトップPCでの使用が正しい形と思われます。 (又は、事実上デスクトップ状態なノートPCか) 参考までに当方の環境では100~150Mbpsでした ・ 親機 Wimax2のWX03(ハイスピードモード)        ※ 867Mbpsでリンク        ※ クレードル以降は1000BASE-T環境 ・ 子機 Thinkpad X240s ・ 計測ツール iperf3 (Thinkpad T410s)
ネット回線はnuro光を使っています。 LANケーブルで繋ぐと1Gbps出ていますが、Wi-Fiだと今まで使用したいたアダプタがUSB2.0であったためボトルナックとなり200Mbps程度でした。 このアダプターでは約450Mbps出ています。 もう少し速くなると期待していましたが、まあこれだけ出ていれば十分です。
親機から離れた電波強度の弱い場所、鉄筋コンクリートの家などで速度が出ない、通信が安定しない場合などにおすすめです。 パソコンに接続し、付属のCDを使いソフトをインストール、あとはwi-fiに接続するだけで使用が可能です。 我が家では1階にルーターがあり、2階の家の端の方では電波強度が1~2になり速度が遅く安定しない状態でしたが この商品を使えば1階とほぼ変わらない速度での通信が可能でした。 また隣の家では0~1ほどの電波強度でしたが隣の家でも通信が可能でかなり便利になりました。 ただこの商品自体がある程度自分で設定できることを前提としているので、詳しい説明書も付いていないため、設定などが苦手な方には少し難しいかもしれません。
写真1 TP-LINKの無線LANアダプタ、T9UHになります。 11acに対応で、5Ghz帯では1300Mbps、2.4Gh帯では600Mbpsの理論値のスループットがあります。 USBは3.0に対応。 480MbpsのUSB2.0では、USBの転送速度がボトルネックになりますが、5GbpsのUSB3.0なら、全く問題になりません。 筐体の大きさは、USBメモリを一回り大きくした感じです。 写真2 アンテナ部は折りたたみ式で、ほぼ水平まで広げられます。 写真3 本体にはWPSボタンも装備。 WPSに対応したWi-Fiルーターだと、双方のWPSボタンを押すだけで、Wi-Fiの設定が簡単にできます。 写真4 デスクトップパソコンなどで、場所を固定して使う場合に便利なクレードルも付属しています。 写真5 わが家は建坪約40坪の木造に2階建てです。 パソコンを複数台設置している2FのⒶパソコン部屋に、光ケーブルを引き込んでいます。 光は、電力系1Gbpsのサービスになります。 Ⓐパソコン部屋に、Wi-Fiルーターを設置して、5カ所でT9UHのスループットを計測してみました。Wi-Fiルーターは、同じTP-LINKのフラッグシップモデルのC5400Xです。 使ったパソコンは、13.3インチのノートパソコンで、CPUはCeleronのN3450で、メモリは6GBです。 計測に使ったアプリは、Windowsのストアアプリ「Speedtest」になります。 写真6 わが家の光回線の特性は、アップロードのほうが速いという特徴があります。 Wi-Fiルーターがかなり強力なのこともあって、アップロードに関しては、どの地点でも250Mbpsオーバーを計測。 実のところ、もう少しスピードが出るかなと思っていました。同じWi-Fiルーターで、iPad Pro 10.5では、ダウンロードは250Mbps前後、アップロードについては300Mps~340Mpsを計測していました。 iPad Pro 10.5は、11acで867Mpsの無線LANが搭載されています。 これを考えると、T9UHのほうが上位の製品なので、期待をしてしまうのは当たり前でしょう。 この結果の差ですが、確かなことは言えませんが、T9UHとiPad Pro 10.5では、相違点があることにわかりました。 それはMU-M
  • ロングレンジで安定した高スループットを計測しました。